砂色の小さな蛇
蛇嫌いな私が唯一可愛いなって
記憶に残ってる蛇がいる。
「万倉の大岩郷」って言われて
大きな岩がゴロゴロ集中してある
自然しかない穴場？の観光地。
小学生の時は、何度か遠足で
行って大きな岩に座って
お弁当を食べたり、
色んな形の岩から岩へ飛び乗って
鬼ごっこをしたりしたな～。
いつかは…
小さな男の子がキャンキャン叫んで
頭を抱えて
駐車場の方に逃げてきたのが見えて。
大人が服を振り回してた。
知らずに蜂の巣を踏んだらしく
襲われたようで。
救急車🚑が来た時はもう、
顔中にに血が流れてて
グッタリしていたらしかった。
可哀想で、今でも 蜂🐝を見るたび
思い出すことがあるくらい。
あれは…高校3年生の頃
自動車の仮免を取得して
運転の練習で
養父に姉と私は、
連れて行ってもらったのだった。
🅿️🚗無料駐車場から繋がった
階段に座ると下の駐車場が近くで
ちょうどよく見えた。
姉の下手な運転を
ヤーヤーッ！😫💦😠💨
言ってる声が車の窓からもれて
聞こえてる来るのをずっと
大声で笑って見てた。🚗💦😆😂
右手を横についていたので
なんとなくふと見て…
また視線を駐車場に向けたけど…
うんっ…💧
もう一度、横についた右手と
身体の隙間を見たら、
なんと！！
地面のコンクリートの色そのままで
小指くらいの太さの
すごく小さな蛇が
綺麗にとぐろを巻いて
顔を身体の上にのっけて居眠り😪
してるように…いるではないかっ！
見事な円錐形！
🍦
🍦 幻か見間違いか…?!
確かもう一度見直したような…
間違いない、へび〰️〰️
すぐに😱
叫びたくなったが、
噛みつかれたら怖いので
グッと我慢した。
もしかして… 毒蛇？！
こんな近くで…
いつからいるの 
と…とにかく❗逃げなきゃ！って
でも、 1に落ち着いて！！💦
蛇を見ないようにして
まずは、そぉ～っと…右手を離して
それから、静かに真っ直ぐ立って…
階段を猛ダッシュ🚄💨💨で
降りた。
蛇がいた〰️〰️‼️😵💦って、
車に駆け寄って
ギャーギャー言った。
でもその後で…
なんだか逃げられて
蛇は寂しかったんじゃないのか
って、思えた。
なんでだろ～
幸せそうに居眠りしてるように
見えたから。
もし、ついてた右手を移動したら
手のひらで潰してたよな〰️〰️
あんな可愛い蛇は、もう
あれから見たことがない。
まぁ、いるようなところには
いるようなところには いかないけど、ね。
赤ちゃんの蛇だったのかな～。
時折、なにかの拍子に…
ふと思い出すことがあって、
調べたり🔎したけど
何の種類かもわからない。
砂色の小さな蛇
こんな題名の古本📚を
取り寄せて買ってみたけど
小説の寄せ集めで
何もわからなかった。
宇賀神の画像で
とぐろを巻いた蛇の形を
見たときに思い出した。
こんな感じ👇👀
40年近く経っても
あれは、なんだったのか？！
気になることがある…
逃げるしかなかったけど…
(猫
がそばに来て丸まったのとは
がそばに来て丸まったのとは 訳が違うし〰️〰️)
⛩️神社によく行くようになって
不思議に幻か、神様の化身かって
思うようになった。
完全に、絶対に、
夢ではないけど。
巳の日に
忘れられない蛇ちゃんの話でした。
(画像はすべてお借りしました。)
