これは、不思議な体験の
ひとつなのですが…
これって神様から呼ばれてる??
って感じた出来事が起きたのは、
2017年3月初め頃のことでした。
ある日、横になって寝ていたら
突然右足の膝に近い太ももの裏側に
激痛が走った。
痛くて痛くてたまらなくて
立ち上がるにも歩くにも、
無理な状態で。
骨が痛いのか、筋肉痛なのか??
痛みで顔が歪むほど。
泣きそうだった。
まともにトイレにも行けない感じ。
なんで?!急に。
こんな激痛が!!
治まらないのなら、
救急車を呼ばないといけないかも!
って思ったくらいだった。
階段なんか降りれないな。
どうしよう!
年をとると、ある日突然
こんな病気になるんだろうか?
これから、足が悪くなってまともに
歩けなくなる運命なの??って。
独りでパニクっていた。
その痛みの中、
頭のなかでチラッチラッと
急な階段と赤い鳥居⛩️の連なる
見覚えのある、
昔一度だけ家族と参拝した
稲荷神社の映像が浮かんだ。
… えーっ?!もしかして?
激痛の治まらないなかで、
もしも、あそこのお稲荷さんが
お呼びなのでしたら、
この痛みをすぐに止めて下さい!
痛みがなくなれば
お礼の物をもってお参りします!と
言っていた。
それから、不思議と何分かくらいで
だんだん痛みが薄らいだ。
マジで⁉️
少しの間で
治ってしまうものだったのか、
また、痛みが襲ってくるのか、
この取引が効いたのか
…わからなかったけど。
もう一度こんな目にあうのが
嫌だったので
直近で行けそうな日を予定日として
約束した。(片道66㎞)
それで、また痛みが起きたら、
今度は病院だ!と。
あまりの激痛だったので
後々もずっと鈍痛が残って
歩くに大変だったけど、
なんとか仕事もできて
初めてサロンパスを
自分で買って貼ったりもした。
いつもの本屋に行くと、
お稲荷さんの本が
目についたりして本をめくると、
おはぎやお赤飯、お酒、
油揚げとかがお好みだとか…
書いてある。
なんだ、リクエスト?!なのかって
思って当日は、
お風呂に入ったあと、
炊きたてのお赤飯や日本酒と油揚げ、
熱いざら茶をもって朝の5時頃に
地図を確認して車を走らせた。
( 自分で手作りのお供をしたのは
はじめて。)
入ることにこだわるタイプだ。
十何年くらい前に、
一度連れて行かれた時に
道が狭いところもあるし、
こんなちょっと不気味で恐そうで
階段のきつい神社は、
もう二度と来ないな。って
思ったところだった。
今さら、なんで?!
こんな乱暴な感じで
呼ばれた?のかと不思議だった。
着いて車を降りたら、
風がビュンビュン吹きまくって
顔の横で一枚の若葉が
クルクルと舞った。🍃
これって、歓迎されてる?!って
ちょっと嬉しくなったけど。
拝殿で持ってきたものをお供えして、
ご挨拶したけど、
(朝ちょうど8時だった)
特別には何も感じなかった。
約束をちゃんと守ったという達成感と
安心感は、ハンパなくあった。
自分がまさか、
こんなことをしているなんて
不思議な感じがした。
でも、どんなご縁があるのかも
わからなかった。
ただ、以前感じたような恐さは
なかったし、ほんとに
お参りできて嬉しかったな。
その日は、すごく天気も良くて
新緑も鮮やかな田舎の田園地帯で
境内はすごく清掃されてる感があって
最高に、気持ちがよかった。
夜の仕事なので、こんなことは、
日頃は、ほとんどないし…。
長い階段は、落ち葉ひとつもなく、
その日は、苦手なヘビ🐍ちゃんが
出てきそうな雰囲気もなかった。
お稲荷さんは、今までちょっと
敬遠していたけど
とうとう、目をつけられて
逃げられなくなっちゃったかな?
って思ったくらいで。
それから次は、
年明け元日朝5時ごろ
全く同じ例の場所に
少しの痛みを感じた。
以前、もうこりごりだったので
もし、また呼ばれる時には、
ちょっと軽くつねるくらいにして
知らせてほしいとお願いしてたので、
ほんとにその通りになった。
もちのろん、
『わかりましたー!』と即答。
なんと、
お正月早々の初詣となりました。
やっぱ、強引!
後にこのお稲荷さんは、
竜王山を挟んで
真横にある龍王神社と一対に
なってるんじゃないかな?って
気がついた。
それで、
片参りじゃいけなかったのかな?って。
それからは、
お稲荷さんとは割りと
ご縁を結ぶようになっていったし、
色んな本📚を読むと
すごく奥深い性質の神様だって
勉強させられました。
追伸
そうそう、
…これが、一番大事なことだった!
2018年4月30日
呼ばれて? 参拝してから、
ちょうど一年後に、
以前お願いしたことがあったので
お礼参りをしました。
お供を下げて直会をしたときに
気がついたことがあった。
気のせい?と思ったけど、
美味しくなっている!!
いつも食べてる味と違う。
コクとか甘味とかが
強く感じられるというか。
(お酒は、運転するので
帰ってから頂いた)
そうか!
神様は、お供が欲しいのではなくて
お供ものをすると
逆にエネルギーを入れて
返してくれるんだ!
(お賽銭もある意味、そうだと思う!)
昔から続いてる神社のお祭りは
人間の命を繋ぐ米や作物などを
神様に捧げて
豊作に感謝して祈って、その後の
直会で神様の前でみんなで
食べたりお酒を飲んだりして
また、唄ったり踊ったりして歓喜した。
それがものすごく身体に良くて、
神様とのエネルギー交換の方法
だったのではないのか?!
人との繋がりも良好になって、
思いやりや団結心を生んだ。
…そんな場面が、頭に浮かんだのだった。
実体験をもって感じたことだった。
偶然見つけた?blogです。👇
納得しました~。🦊
昔から、見えてる人はいるんだね。
2020年12月27日放送