この半年間の楽しみだった
アニメ『葬送のフリーレン』

観てた人います?♡

私、未だに世界観に浸ってるんです 笑

すごく話題の作品だということで、原作漫画は知らずに

録画しておいてスキマ時間に観てたのですが…

 

もう、いろいろ刺さるんですよ✨

 

ストーリーも作画も音楽も。

そして、ちょいちょい泣けるんです。

 

pic.twitter.com/tt2RYBAxVM

 

主人公のフリーレンは長寿の種族で、1000年以上余裕で生きられる。

そんな種族からしたら、人間は「すぐ死んじゃう」存在。


そんなフリーレンが
人間の気持ちを理解しようとする話なんですが、
観てる方はフリーレンの気持ちを理解しようとしてた。


時間の概念とか
死生観とか
人間と全然ちがうんだろうなーって。

登場人物の感情の機微がすごく丁寧に表現されてて、

切なくて美しくて、それぞれの登場人物の気持ちを想像すると、きゅっと泣けてくる。

基本的に静かな作品なんだけど
魔法の表現はド迫力で、静と動のメリハリが惹き込まれてしまう。

そして歌や音楽がまた良くて…

 

と、作品としてすごくよかったので
漫画も読みはじめてしまったわたくし。


フリーレントークしてくれる人はぜひ♡‬



で、言いたかったのは、

フリーレンがかつての仲間たちとの旅路でのこと。
ふざけ合う仲間を見て
「こんなことをしていていいのか。

俺達だって生きて帰れるかどうか分からないんだ」
って仲間の一人が言うのだけど、

それに対して勇者ヒンメルは言う。
「アイゼンは、つらく苦しい旅がしたいのかい?」

…もうこのセリフが刺さってしまって🥺


食でも仕事でも人生でもなんでも、
ついまじめに「やらなきゃ!」「こうじゃないと!」
ってなりがちだけど、

どういう気持ちでその道のりを歩むかは、
自分が選択できることなんだよなって。


いま楽しくないなら、「楽しくない」を選びとってるだけ。
もしかしたら無意識に、楽しんじゃいけないって思ってるのかもしれない。

楽しんだら結果が出ないのか?
つらい気持ちにフタをしながらがんばれば、結果が出るのか?


そこはイコールじゃないって
私も実感してるから、グッときたんですーーー


だから今月から始まる講座でも、
まじめにがんばるのも悪くないけど
楽しんでも大丈夫なんだよっていうのを伝えたい🥰

 

 

こんな感じで観る度に気づきがあるんですよ!

ジブリのように繰り返し観たくなるアニメなので、おすすめですー^^

 

他にもたくさん心鷲掴みにされるポイントがあるので、

また書くかも 笑