『🌸想い出の夜桜🌸』

…からの…



ヤマトとの時間…


ギクシャクしながらも

其々の手さぐりで…始まった


ガンバッテシマッタノダ…

ワタシは…


何故か…

ガンバッテシマッタ…


『今…デキルコト』を

最大限に…


ソレが…

ヤマトを追い詰めるなんて

オモイモヨラズニ


ワタシが

ガンバレバ ガンバルホド…

自信を失ってくヤマト


その挙げ句…

ヤマトはワタシに

牙を剥く


自信の無い時も

自信を失ってる時も

オトコたちは

ワタシを傷つけるコトで

己の平静を保つ…


そんなに構えなくても…

ワタシは

ソコまでの『俠気』オトコギを

望んじゃイナイのに…


「正論」だ…

間違い無く

「正論」


その「正論」こそが

ワタシを追い詰め傷つける…


(もう、イイジャナイ…)

溜め息を深く

ゆっくりと吐き出しながら

ココロが呟く…


ワタシに関わるオトコドモ…

ソノ、趣旨は⁉️


ワタシ自身を好むのか❓

己の好みに

ワタシを都合良く変えたいのか⁉️


辟易スルハートブレイク


ワタシはさぁ〜

楽しい時間を一緒に過ごせれば

ソレだけで

充分なのに…ショボーンガーン


そんなに都合良く

コトは運ばないモノ…




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ニュース速報を見て

或る夜…ワタシから

ヒョウに LINEを送った…


もしかしたら

コレッキリ会えないかも知れない…

そんな想いが過った


「その時はその時でしょ口笛

ヒョウらしい

淡々とした返事だった…




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ソレを機に…

またしばらく経つと

ヒョウからのLINEが入った…

「声が聞きたい」と。


ヤマトとの関係を

上手く回そうと

ガンバリスギテタ、ワタシ…


ソンナトキ

ヒョウと連絡を取るのは

ヤマシイ気がして

ワタシは

そのメッセージをスルーした…


しばらくすると

ケイタイの着信音が鳴り響いたドンッピリピリ


ホンの少し…勿体を付けてから

ワタシは電話に出た📲


付き合っていたオンナトモダチたち

全部と別れたよぉ〜ウインク音譜


相変わらず 高いテンション…


ワタシとヤマトが

未だ…

一線を越えてもイナイ仲だなんて

絶対に言っちゃイケナイプンプンDASH!


だってワタシは

ヤマトを『大切』にするって

決めたんだもの…


スター


ワタシの声色を察知したのか⁉️

ヒョウが尋ねた…


「大好きなのか⁉️ソイツのコト❓」


(………)

直ぐに、言葉は出てこなかった…


「大切にしたいヒトって想ってるよ❗️」

嘘の無い…返事…


「大丈夫なのか❓ホントに⁉️」

「大好きって言えるのか⁉️」


(………)

だから嫌なんだ…ヒョウは…

ワタシの心根を見透かす…



〜暫し沈黙キョロキョロ⏳〜



あのね、

ピカちゃん…

無理しちゃダメなんだよタラー

ソレじゃ

元ダンナさんの時と

同じコトになっちゃうよ…アセアセ


ヒョウの言葉は

凝り固まって

雁字搦めになってた ワタシのココロを

イトモタヤスク

トキホグシタドンッパンチ!


(…ホントだ…てへぺろ


一体、

何処に向かおうとしてたんだろ⁉️

ワタシ…


何を、

ガンバロウトシテタンダロ〜⁉️

ワタシ…



〜ワタシはワタシを生きるのだ❗️〜



そう決めたコトさえ

ヤマトの為にと 忘れ果ててた…


(ウマクユクワケガナイえー


ワタシの『無理』は

ちゃんとヤマトに伝わってるハズ…



ヒョウとの会話が

気づかせてくれた…本心…


ワタシはまた

同じ誤ちに向かって進み始めてた



ヤマトと過ごす時間が

息苦しく

辛いモノになってたのは

ワタシが原因ガーン⁉️



部屋の片付けをしながら

片手間に電話でお喋りしても

ヒョウは

特に気にしない…


ヒョウは

ワタシに自分の押し付けをシナイ…


ピカはピカで

良いんじゃないの口笛⁉️

オレが

ドウコウ言ったからって

別にぃ〜〜爆笑笑い




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ワタシは次の日…

ヤマトと会う時間を

楽しく過ごそうと決めた…


(間に合うウチに 変わらなくちゃ…)


でも…

残念なコトに

会う度に

ヤマトからワタシへの要求は

エスカレートしていた…


午後3時…

ヤマトと会ってからの

買い物や食事に費やした2時間半が

ワタシには 至極、苦痛で…


多分、

そのままいつもと同じに

ヤマトの部屋に上がるだろう

お約束…もやもやガーン


最後の信号を右折する所まできて

ハンドルを切りながら

ワタシは

本音を語り始めた…


あのね…

これからの二人のコトを

ワタシなりに考えてみたのね…

ホラ、この前の

保険をかけられてるような

付き合いって話…


ナンのシナリオも無いのに

ワタシはツラツラと

思いの丈をクチにしていた…


ヤマトの言ってる意味がワカラナクテ

ネットでググってみたり

自分なりに当て嵌めて考えてみたり…


でね…

このままの状態で

付き合いを続けても

仕方ないかなぁ〜と想って…


ヤバッアセアセ

(決断シテシマッタガーンタラー


ヤマトは

どう想ってるのか❓って聞けないもやもや


「………」

ヤマトは もう何も言わなかった…


酔っ払いのヤマトから

渡されていた合鍵は

この短期間に大活躍をした…

ヤマトの出張中や

ヤマトの体調不良の時に…ね。


心の声をクチにしないヤマトは

オレが渡した鍵🔑を

ピカが受け取ったってコトが

答えなんじゃ無いの⁉️と…


(…違うっしょびっくり?


そんなオレ様都合…

ナイナイ…爆笑笑い


ナンダカ…

そんな言い争いをしてた頃が

もう 懐かしい…


ほぼほぼ

私物を持ち込んで無かったから

終わりも呆気ないハートブレイク


「あハッナベ❗️」

そう言ってヤマトは部屋に行った…


ワタシが手料理のカレー🍛を

差し入れたナベと

置いていたピンクのタオル…


短い間でしたが

色々とお世話になりました✨


ヤマトの声に

顔を見る事も目を合わせる事も無く

ワタシはゆっくり頷いた…


⚠️別れ際の余韻に浸ってはイケナイ


ワタシはきっと…

今、

ヤマトに追いかけて欲しくは無いのだ


思いっきり嫌われてもイイ程に…




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『自己嫌悪』

ワタシが向き合うべき感情…


今のワタシは

ヤマトと過ごす時間よりも

他のコトに

費やす時間が 多過ぎる…


…クシクモ…

ヤマトとの別れを決めた日は…


ヤマトと再会してから

ちょうど3ヶ月目で…

ヒョウと別れてから

ちょうど3年目だった…


カレンダー🗓️を見ながら

思いついたのでも無く

後出しジャンケンみたいな

不思議な日…




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そして…

ヒトツだけ

理解した自分の気持ちは


ワタシはまだまだ

『恋がしたいピンクハート』ってコト照れ



エモシレヌ…

都合の良いオンナでは無く笑



そして…

ココロの何処かでは

ヤマトのコトも

ヒョウのコトも

『大切に想ってる秘密



同じ季節を

一緒に生きた 同志としてラブラブ




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そして…そして…


もしかしたら

ヤマトか❓ヒョウ❓のドチラかが


『運命』

だったんだね〜爆笑音譜笑い


なぁんて日が

訪れるかも知れないのかも⁉️

ダカラねてへぺろルンルン




もう…6年も前の遠い昔…

何処までも続く…桜🌸並木道を

初ドライブした…ヒョウ


25年ぶりの再会で…

花の慶次みたいな…夜桜🌸をと

地元をドライブした…ヤマト



『恋心』とは

ちょいと違うみたいだけど…



これからもずっと…

桜🌸舞い散る想い出たちが


ワタシが『幸せ』なコトを

✨教えてくれる✨



そうして…

何度も何度も囚われては


思い悩んだ…『過去』に…

✨感謝✨と


『未来』のワタシが

伝えてくれてる…