ご近所のアラフィフ女性は、

長いこと ひとりで暮らしていましたが、

ここのところ、

週末のたびに、若い男性がやってきます


いつも彼は、イマドキファッションに、

キャップを深く被り、イケてる車でやって来るので


「息子さんですか?」

と挨拶したついでに聞いてしまいました


娘さんはたまに姿を見せにきますが、

息子さんは見たことがなかったので

てっきり仲たがいしていた息子さんと

和解したものだと思っていたのです

(仲違い〜はあくまでも私の妄想)



すると・・・


「ぎゃーーーはっはっはっは笑い

と近所中に響き渡るほどの大爆笑をされ

「やーだ!違うわよー!」と、全否定



私はきょっとーん びっくりはてなマーク



若い男性と勘違いされたことに気を良くしたのか

キャップを取った彼のその姿を見れば・・・



・・・・・・。



どう見てもアラカン男性でした・・・びっくりびっくりマーク



そうです


息子ではなくカレシさんだったのです



すっごい勘違いをしていましたてへぺろ



まぁ、勘違いされた当人は

涼しい顔をしていましたが・・・



ハートのバルーン



それにしても・・・


私の周りでも、離婚、死別後

アラフィフ、アラカンになって

恋人を作ったり、再婚をする人が増えてきました



今や日本はマッチング時代



環境、仕事、パートナー

スマホ一台で探せる便利な世の中です



明治、大正、昭和時代のように

浮気、不倫、モラハラ、パワハラ、DV等にも

涙を堪えて、我慢する時代ではなくなったのです



人生はただ一度きり



幸せになるために誕生したことを思えば、

どうしても合わなかったら、

時には法的手段に則って、お別れするのが

お互いのため、と

そんな考え方をする人たちが増えました


もちろん、まだまだ

『子どものため』などと理由をつけて、

我慢されている方々も多いですが


何が『子どものため』になるのかが

キーポイントになるのでしょう


全く子どものためになっていない

場合もあるからです



ハートのバルーン



安心安全の居心地のいい住環境


自分の適正に合った仕事


食の好み、身体の相性、趣味が一致のパートナー



日本はそれがスマホで探せる、凄い時代




ハートのバルーン



さておき・・・ご近所サン、

どうりで艶やかに、若々しくなったワケですキラキラ


息子の力じゃ、そこまでできないわよねー





日本人はどこまで自由に、幸せになれるか?


関心を持って追求したいと思う夏の日でした・・・