12時30分に送行行事が開始されます。
後輩の学生さん達も、整列され、別れを惜しみます。卒業生が一人づつ、教官・助教と握手します。
この時も、卒業生は走ります。
教場ごとに行進して、去って行きます。
13時に終了して、卒業生は30台~40台の護送車に分乗します。配属先の警察署ごとに護送車に紙が貼ってありますので、ご自分の家族を必死に探します。護送車はすごくゆっくりと家族の前30センチ位を通ってくれるので、必ず判ります。
護送車に向かって左側に並ぶのがポイントです。卒業生たちも皆泣いています。
卒業生たちは、配属先に到着次第、その日から勤務が始まります。
13時10分には、すべての行事が終了です。家族だけで、帰ります。
帰りは有料(200円)ですが、本館正面玄関前に「飛田給駅」「多磨駅」までの直通バスがすぐにでますので、楽です。パスモも使えます。
一生に一度の体験ですから、どんな無理をしてでも、列席される事をお勧めします。
本当に厳粛で立派で、感動しました。
卒業生たちが、配属先で慣れるまで、また心配はつきませんが、ひと区切りの一日でした。
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