例の突如の日本帰国に関して、何人もの同僚たちが「どうだった?」のメッセージを送ってきました。
 
心配してるのか、興味半分なのか、それとも自分自身の業務に響くから今度どんな展開があるのか知りたいのか、彼らは欧州人、思ったことは直球で投げてきます。
 
母は今日、退院させられ施設に戻ったようです。
しかし、その施設には既に6人のコロナ罹患者がいるのとこと。手術したばっかりの母が罹るのも時間の問題かもしれません。
 
さて、私の人生、いや、今後の帰国計画はどのように変化するのでしょうかチュー
 
帰国時に、最近発売された本でKindle本になっていないものの一つを取り寄せました。
『心とからだを磨く生き方』という、88歳の医師と60歳の禅僧による対談集です。
読者層を60代以上にした為にKindle本になっていないのだろうなぁと思われます。
 
普通なら対談は滅多に読みません。まとまりがないし、どっちが何を喋っているのか、いちいち文章の上にある「誰々」を見ないと音声でないので分かりません。でも、これは横田南嶺氏が宣伝していたので選びました。
 
健康に生きるには、「呼吸」が非常に大切、特に「息を吐く」ことが重要で、昔から伝わる健康法がいくつも紹介されています。その中から自分に合うものを選べば良いのでしょう。
 
お酒と女が大好きな帯津氏の正直なお気持ちは、酒好きな私としては嬉しいです爆  笑
横田氏も「萌えるような恋がしたい」とのお答え、そーなんだぁ、ご住職!とココロの中で拍手。じゃぁ、と自分を顧みると、もう恋に浪漫は感じない、ああ、世間を知りたくなかった!?
 
坊さんが袈裟姿で病院をウロウロすると「縁起でもない」と言われるそうですが、「生と死」は繋がっているから、目を背けてはならないのです。
 
あの世があると思えるのなら、生まれ変わると思えるのなら、現世で変なことは出来ませんねウインク
 
 
本を読んだら「アウトプットは大切」らしいので、ちょっとだけ書いてみました。紙の質が触っていて気持ちいい本です↓