↕️糸魚川ヒスイなのに、なぜか?結晶構造帯が見えている
ヒスイは、ヒスイの微結晶が非規則的に絡んでできた塊なので
このような結晶配列を持たない性質なのだ
↓コロンビア産エメラルド結晶
ペグマタイト鉱床にて生成されたであろうエメラルド
上記の糸魚川ヒスイと瓜二つである、というべきか
ほとんど一緒と言った方が良い
↑コロンビア産エメラルドと糸魚川ヒスイを比較
ほとんど見分けがつかない
大型標本のエメラルドコランダム
色目もほぼほぼ合致する
エメラルドの成因には、ペグマタイト鉱床 広域変成帯 接触変成によるものなど
生成に関わる要因は複雑である
単純にエメラルドと言っても、そういう意味では、別物に見えさえするものだ
ここの見極めは、非常に厄介である