別名、ウッドストックマイク。フレディ・マーキュリーも折れたマイクスタンドに着けて愛用していたマイク。

 

 

 

現在では、当然ながらマイナーチェンジを繰り返されていて、元の設計とは違いますが、

世界中で使われているSM57(1965発売)やSM58(1966年発売)の先輩に当たるマイクで、

1969年に開催された、ウッドストックという野外フェスで活躍しました。

 

さて、このマイクは、世界のマイクの歴史を変えたと言って良いと思う。

その理由は、手にで持ってライブパフォーマンスに耐えれる最初期のマイクだったという理由。

 

手に持てるマイクはそれまで、1953年に発売のワイヤレスマイクVagabond 88とか、

SM57の先輩に当たる、545とかそこらへんだった気がするけど。

 

ライブパフォーマンスにしっかり対応できたのは、565SDというマイクではなかろうかと思う。

このマイクがあって、SM58という名機が生まれ...。

世界中に広まった結果、マイクを手に持ってパフォーマンスをする文化が出来たというだけの話。

 

565SDがなかったら、フレディ・マーキュリーは、マイクスタンドを持つことなく、

ジャック・ホワイトみたいなパフォーマンスをしていたのかもしれない。

 

 

 

1950年代の写真で通称ガイコツマイクを持っているものがあった(スタンドで固定されているけど)

エルヴィスが使用したものがSHUREの55Sでしょうか。

 

 

 

 

マイクスタンドに固定するのが前提だけど、1950年代からはマイクを使ったパフォーマンスは増えていたようだ。

この頃から、マイクはどんどんノイズに強くなってきたようだ。(とはいえ、こういうマイクを手に持つとゴッソゴソ言ったりする)

 

すげぇ...。スタンドごとゴッツゴッツしてるよ...。ノイズ...大丈夫だったん??

 

 

1969年 ウッドストック。

すごい。何から何まで565SDが使われている。

 

そういえば、Woodstock Music and Art Festivalは、当初、最大2万人程度の動員を見込んでて

前売り券が18万人分以上売れて、当日は40万人くらい来ちゃって、

半数はお金を払わずに入っていったという事件のようなイベントだったとか。

 

プログラムは押しに押して、日曜までのはずが、トリのジミヘンが月曜の8時台に出てきたとか。