心の奥にある安心が
現実をやさしく変えていく
こんにちは♪安在と申します。
ブログに遊びにきてくださり
ありがとうございます^ ^
「はじめまして」の方はこちら
私の友人で、6人の子どもを
育てているママがいます。
子どももほとんどワンオペで
育てていて、とにかくパワフル。
一緒にいると、こちらまで
元気をもらえるような人です。
嫌なことがあっても
「あはは」と笑い飛ばしてしまう。
その姿は本当にたくましくて、
私には真似できない強さを感じます。
でも、子育てには本当に苦労したそう。
彼女と話していてふと感じたんです。
——彼女は、負の感情を感じることを
どこかで避けているんだろうなぁって。
笑い飛ばしても癒えない感情
嫌なことがあっても、
すぐに気持ちを切り替えられる。
それはとても素敵な力です。
でも、心の中で感じた“悲しみ”や
“怒り”をなかったことにしても、
心の奥に小さなしこりの
ように残ります。
そしてその未消化の感情は、
時間をおいて違う形で
現れてくるのです。
それは、誰かとの関係や、
家族の出来事、
ときには子どもの行動として。
自分の感情を見ないと、相手の感情にも気づけなくなる
自分の中の感情を見ないようにしていると、
自然と他の人の気持ちにも
鈍感になってしまいます。
「大丈夫、大丈夫!」と笑って
包み込むことは優しさでもありますが、
相手の中にある“悲しい”“つらい”という
気持ちを見過ごしてしまうことも
あるんですよね。
このことを思い出したのが、
映画『インサイド・ヘッド』のあるシーン。
主人公・ライリーの記憶の世界で、
「カナシミ」がビンボンの隣にそっと
寄り添う場面があります。
そのとき、それまで混乱していた
状況が少しずつ落ち着いていく。
「カナシミ」には、誰かの悲しみに
共感して勇気づけるという
特別な力があったんです。
あのシーンを観るたびに、
「悲しみ」というのは消そうとして
消えるものじゃなく、受け入れたことで
初めて浄化できるものと感じます。
友人の家庭の中でも、子どもたちはきっと、
「私の気持ちを分かってほしい」という
サインを出していたのだと思います。
だからこそ、誰かがその感情に
“寄り添う”ことが大切なんですよね。
感情を感じることは、弱さではなく優しさ
感情を感じるというのは、
決して弱いことではありません。
むしろ、
自分に誠実であろう
とする強さ。
「悲しいな」「悔しいな」と
感じることを許したとき、
心の中にスペースが生まれます。
そのスペースに、
安心や優しさが戻ってくるんです。
そしてその波は、自然と
家族へと循環していきます。
感情を感じることは、
自分だけでなく、
大切な人たちをも
癒していく力になる
のだと思います。
彼女の明るさの奥には、きっと
たくさんの涙や葛藤が
あったのだと思います。
それでも笑顔でいられるのは、
きっと“家族を守りたい”という愛から。
でも、本当の意味で家族を守って
いくためには、笑顔だけじゃなくて、
自分の心の中の小さな痛みにも
気づいてあげることが大切
なんですね。
「大丈夫!」の前に、「悲しかったね」
「よくがんばってる」と一言
自分に声をかけてあげるだけで、
心は少しずつほどけていく。
今日の彼女との時間を通して、
“感情を感じることこそが、本当の優しさ”
なんだと改めて感じました🌿
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