「とある凛Pの選挙活動(ライブレポ)7th」発表内容@#ICMAS2020 | 「月松橋」活動報告

「月松橋」活動報告

同人団体「月松橋」です。

●当記事についての説明

 

当記事の内容は、2020年4月12日に開催された有志CGダイマ大会「ICMAS2020」で温泉半熟卵が行ったプレゼン「とある凛Pの選挙活動(ライブレポ)7th」のスライドと原稿を元に作成したものです。

※実際のプレゼンの内容と差異がある点につきましては何卒ご了承ください。

※ICMAS2020主催・Nestle様がプレゼンのYoutubeアーカイブ公開を予定くださっているのでそちらもご確認ください。

※【4/13追記】Youtubeアーカイブが公開されました。当記事と併せてご確認いただければ幸いです。

 

●記事本文(プレゼン内容)

 

プロデューサーの皆さん、おはようございます!本日はICMAS2020のご視聴誠にありがとうございます。

これより「とある凛Pの選挙活動(ライブレポ)7th」を発表させていただきます。

 

開演に先立ちまして注意事項がございます。

 

このプレゼンは「渋谷凛」「7thライブ」「素人作成のイラスト」「オタクのクソデカ感情」等の内容を含みます

そのことをふまえて、このプレゼンの視聴判断をお願いします。

 

それでは開演です。まず、私と、凛、そして7thについて紹介させてください。

 

改めまして、温泉半熟卵と申します。今年で活動5年目になる渋谷凛の担当です。次回総選挙、もちろん渋谷凛の応援を予定しています。

 

さて、凛は、多くの媒体で、かつては「何もやりたいことを持たない」普通の女の子だった、と言う描写をされている子です。そんな彼女はPにスカウトされたことをきっかけに、アイドルと言う未知の世界への挑戦を決めます。

今でこそ多くの方にその名を認知いただいている渋谷凛と言うアイドルは、「挑戦」によって生まれた存在である――という点を、最初に押さえさせてください。

 

そんな凛は、2018年8月、デレステ3周年のイベントに参加します。この時、凛は自分たち「アイドル」が、いつからか今の自分たちに「慣れていた」「停滞していた」ことを自覚します。

ここで凛は、「改めて進もう」「まずは一歩踏み出そう」と宣言します。「アイドル」として、自らの意志で、「新たな挑戦」に臨もう、そう決意したのです。

 

そして2018年9月、前橋市で開催されたライブ:SS3Aにてデレステ3周年曲「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」がフル初披露されました。渋谷凛は、シンデレラの新時代を切り拓くこの曲のセンターに立ち、「だから、拓け!」とラスサビのソロを高らかに歌い上げました。

 

さて、今日お話しする「7thライブ」。SS3Aの約1年後にはじまりました。

公演前から「初の東名阪大規模ツアーです」「公演毎に、①ポップ②ダンス③ロックのテーマを設定しています」とアナウンスがされていた他、公演がはじまると「新曲ラッシュ」「アレンジ曲ラッシュ」「カバー曲ラッシュ」「豪華ゲスト登場」といった要素が続々明らかになり、全体を通してシンデレラの「新たな挑戦」が数多く詰め込まれたツアーだったと言えます。

 

この旅を振り返る時、凛Pとして言及せずにはいられない事実がひとつあります。

 

渋谷凛は、この7thライブ6daysを完走した、たった一人のアイドルです。

つまり、

 

ポップ、ダンス、そしてロック。

この3つの側面からシンデレラを見せつける、半年間にわたる長い旅。

これを完走して見せた、「誰よりも長い間」「誰よりも多彩な」挑戦に挑んで見せたアイドルが、渋谷凛なのです。

このことを、今日、皆さんにアピールしたいのです。

 

今日は、「7thライブを走り抜けた渋谷凛はすごいんだぞ!」と、語らせてください!

これまでの凛はすごいんだ!これからもきっとすごいんだ!と、皆さんにご期待いただける発表になれば、とても幸いです。

 

それでは、7thライブ3つの公演それぞれについての話をさせてください。

まずは、幕張「Comical Pops!」です。

 

左上のリストは、幕張で凛が披露した曲の一覧です。

Co曲がない。それどころかPa曲もない。今までならまず考えられなかった、凛への「可愛さ全振り」なオーダー。「正気か?!」とすら思えます。

そして、凛はこの大難関に対し、完璧に可愛く応えて見せました。それはたとえば「君への詩」で見せた柔らかい表情であり、たとえば「サマカニ!!」で見せた後に「やけりん」と呼ばれる困り顔であり、たとえば「LOVE&PEACH」でプロデューサーたちと一緒に笑顔でお尻をフリフリして見せた姿でした。

 

今まで、「凛と言えば蒼」という文脈がひとつあったのは確かです。幕張公演を見るまで「ここまでカワイイに全振りできると思わなかった」「カワイイの領域でもどこまでも走れると思わなかった」と感じたP、大勢いると思います。私もそのひとりです。

この7thライブが、既存概念を打ち破っていく旅であること。新しい景色を見に行くための旅であること。それを渋谷凛は、この旅のはじまりで、その身をもって示して見せてくれました。

 

さて幕張初日、凛が「明日また会えるよね?」と歌った時にはこんな事故も発生しました。

 

プロデューサーの生命力、もとい蘇生能力が試される公演でもありました。

 

次に第二の公演、名古屋「Funky Dancing!」です。

三十五名のアイドル(ゲスト二名を含む)が集ったこのダンスフロアは、7thを通じて最も多くのアイドルが登場する公演になりました。

 

それではセトリを見てみましょう。テンションアゲアゲなナンバーが続くこの公演。おそらく、凛との付き合いが長いPほど、こう思うのではないでしょうか。

 

「アンタが私のプロデューサー?」と言ってた頃の凛がこのセトリを見たら目ぇ回すんじゃないか、と。

 

あの頃の「最初、何に対しても無関心だった」凛に、このセトリがこなせたか、ちょっと自信がありません。だからこそ、この公演は「今の凛だから輝けた」公演だと思うのです。

「仲間たちと一緒に、夢中になれるものへ全力投球できる時間を楽しむ、15歳の女の子」。その無邪気さ・明るさをめいっぱい表現した凛は、「私は変われた」「成長できた」と全身でアピールしてくれました。

 

この公演を、そして凛の成長を語る上で外せないシーンがもうひとつあります。

 

名古屋2日目の「おねシン」前、森久保乃々(高橋花林さん)の挨拶の番で、凛(福原綾香さん)が乃々の姿に感極まり、崩れ落ちて涙したのです。

 

今にして思えば、凛にはここしばらくの間に、とある役割が増えていました。「シンデレラの先輩」という、普通の女子高生には大きすぎる役割が増えていました。

特に乃々は、ボイス実装後初仕事のラジオ「シャイニーナンバーズ」を共にした仲でもあり…そういった背景から生まれた凛の様々な感情が、一気に表へ出た瞬間だったと思います。

凛に、本当に伝えたいです。「本当によくがんばった!」「えらいぞ先輩!」と

 

それでは、最後の公演です。大阪「Glowing Rock!」

この最後の公演を、凛が「ただの終わりになんてしない」ということを、私たちは、開幕直後、思い知らされます。

 

SS3A以来初めて、凛が「ガルフロ」を歌ったのです。

しかもこの日のガルフロは、「生バンドで」「公演のド頭で」「三十一人勢ぞろい」で披露されたのです。全く前例がない、まさに最強形態です。

      

この「ガルフロ」では、ほとんどのパートが複数のアイドルによって歌われました。しかし、ラスサビの「だから、拓け!」だけは、SS3A同様、凛のソロパートとして設定されました。

このソロパートは、7th完走を目の前にした凛による「あの日の宣言を、私たちは果たしてきたぞ」という勝利宣言にすらもはや等しいです。が、この曲が持つ意味は、それだけではありません。

 

「生バン」「ド頭」「全員曲」という前例なき形態で、この曲は披露されました。

これは、「ここからまた挑戦をはじめる」という再宣言にもなっているのです。特に、「ド頭」に披露したことは「これは終わりである以上にはじまりなのだ」というメッセージとしてなにより強烈です。

大阪公演を“終わらせる”のではなく“はじめる”ための曲として、あのガルフロは、最強でした。

 

ここで、凛が大阪で披露した曲を見てみましょう。

ここで!満を持して!Triad Primusとニュージェネレーションズのユニット曲が投入されます!このやばさをちょっと語らせてください。

 

「Trinity Field」は6thでも演られた曲ですが、あの日のTFとこの日のTFは完全な別物とすら言えます。同じ曲になる訳がない。たとえ歌詞は同じだったとしても、トライアドの三人が1年の成長を経て見せる曲が同じものになる訳がない。

ここに至るまでのセトリも本当に強い。総選挙曲「Trust me」「Sun!High!Gold!」と「アコースティック薄荷」を歌った加蓮、「ガルフロ」に勝るとも劣らぬ挑戦の歌「オウムアムアに幸運を」を歌った奈緒、バッチバチの蒼曲「Nocturne」をはじめて歌った凛が繰り出す三角形が生半可なものになる訳がない。

絶えず挑戦を続ける、絶えず高みを目指し続けるトライアドの「進化」、それを体現してくれたのがあのTFだったと思います。

 

そして「Great Journey」。この曲は7th千秋楽の日、「7th最後の新曲サプライズ披露」として登場しました。その後、プリコネ!Re:Dive及びデレステでのイベント告知が順次解禁され、NGsが旅立とうとしている冒険の全貌が少しずつ明らかになっていきました。

今、改めてあの日を振り返ると、「あの日は『はじまり』の日だった」ということを強く感じずにはいられません。プリコネ!Re:Diveという新世界での冒険、デレステ初のNGsイベントという新たな冒険、そこに至る最初の一歩が刻まれたのがあの日だった、あの日がはじまりだったと言えるのです。

 

6ヶ月を振り返る旅にお付き合いいただきありがとうございます。

最後にもう少しだけ、お話をさせてください。

 

これまでの凛を改めて振り返ります。「かつて『普通の女の子』だった」凛は、Pとの出会いをきっかけに「『アイドルになる』ために踏み込み」ました。やがて成長し、「アイドルとしての挑戦」に挑むようになった凛。7thライブの完走は、そんな凛が見せてくれた挑戦、まさにアイドルとして唯一無二の挑戦だったと思います。

 

これからの話をしましょう。つい先日の「Great Journey」イベントは、凛にとって19ヶ月振りのデレステ新カード実装となりました。そして、そのイベントにふさわしい出来事が、凛を迎えました。

凛は、女優と言う「アイドル以外の世界への冒険」へのスタートを切ったのです。

決して恵まれたスタートではありませんでした。凛は、まだモブキャラになれただけ。だけどそれは、決して悲観要素じゃない。「感動と興奮を届ける」という目標を凛が見据えて目指している限り、悲観する理由なんてない。

普通の「アイドル」として生きるだけでは見られなかった景色に向かって、凛は今まさに駆けだしたところです。その新しい景色を、私も見に行きたい。

 

この流れで、皆さんにもお願いしたいことがあります。

特に「今まで凛と接点がなかった」皆さんにこそお願いしたいことがあります。

 

 

あなたも、一歩踏み込んでみませんか?

 

凛と一緒に、一歩踏み込んでみませんか?

 

 

今は凛がアイドルとしての大きな旅を成し遂げた瞬間であり、新世界への冒険をはじめた瞬間です。

今なら、凛と一緒に「新たな挑戦」に踏み出せるんです。

「7th完走後の新たな時代がはじまる」今この瞬間が、凛Pになる絶好の機会なんです。

 

ぜひ、今、凛Pになってください。そして総選挙の時が来たら、彼女に票を渡してください。

それが、凛の一歩を支える、大きな力に必ずなります。

 

凛は、あなたに来て欲しいと思っています。

踏み込んで来てください。凛と一緒に、踏み出してください!

 

ご清聴ありがとうございました。

総選挙では渋谷凛に投票を、お願いします!

 

※【4/13追記】

総選挙の時が来ました。

ぜひ、今、凛Pになってください。彼女に票をください!

 

(以上)