『ビルシャナ戦姫』の頼朝
攻略致しました

攻略選択は割愛させて頂きます。
源頼朝(Cv古川慎)
多少のネタバレ込みで、
今回の感想は
違う意味での、
ザックリしたものです
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他ルートでも、
兄の頼朝との関係は
余り絡まないと言うか、
縮まる感じはなくて、
印象は冷徹とか
鉄面皮って感じでしたが、
その理由の元となっている、
こちらのルートで明かされる、
平家から逃げる際の内容に
結構衝撃がありました



追い詰められて
逃げられないとなった時に、
平家に首をとられる位ならと、
父の命令で、当時まだ14歳だった
兄弟の一番幼い頼朝に
兄たちと、父親である自分を
殺させるんですよ

お前はなにがなんでも生き延びて
源氏の復興をと…。
一人で源氏を背負って、
宿怨をはらす為だけに生きてきた頼朝…
これは辛い…残酷で悲し過ぎます

一人では無いと寄り添う義経。
この感情は兄と慕ってなのか?
互いに気持ちがより近付きますが、
この辺りから、
これはもぅ私の問題なのですが、
結果、例え血が繋がっていなくても、
『兄妹』ってのが私は
どうしてもなんか拒否ってしまう

私のこれってなんでしょ?
勿論、血が繋がってたら
拒否反応が更に出ちゃうんですが、
それまで兄妹として育ってき、
兄として慕ってきてても、
その兄妹ってベースがある以上、
それが壊されるのが嫌なのか?
私の道徳センサーが反応するのか?
なんか…
それは私はやだ。
…って思っちゃうんですよねぇ

敢えて言うなら、
兄弟(姉弟)って知らない状況で来て、
それでひかれあってのが
まだ私的にマシと言うか、
嫌ですが、まだ納得いくというか(苦笑)
今迄読んできた漫画やゲームなどでも、
全部でそうなっちゃってましたが、
でも、今回の乙女ゲームも、
例え相思相愛でも、
頼朝も先に妹では無いと知ってても、
やはりその関係が崩れるのが
あ、そっちに行っちゃうんだ…と、
私は嫌だな…ってなってしまい、
今回もそこからは正直流れ作業で

一言で言うと…
ルートを終えても、
私には結局それだけが大きく残った
頼朝ルートでありました(苦笑)