実写映画 銀魂 感想 | イケボ声優好きの甘党ナルブログ♪

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乙女ゲームから声優さんにもハマリましたが、最近はゲームは専らブラスタのみです。アニメも好きで観てますが、声優の遊佐浩二さんと津田健次郎さん、お菓子作りや、スタバ、パン&スイーツなど…自己満足に語ってるブログですw

実写版 映画 銀魂
観に行って来ました!


銀魂はアニメの初回放送を見たものの実はその後、初期は見ておらず、結果的に遅れて全回見ており、コミックはずっと買っています。

そして、基本的に漫画原作の実写化は、どちらかと言うと…内容よりも、人物や舞台設定によると思っているので、不安要素しかない銀魂の実写化は反対で、主演の小栗旬さんのファンでもなんでもない私は、銀さんに小栗旬と言うのもなんか違う気がして、更に微妙でしたタラー


実写化発表から公開まで情報はリアルタイムで追っていて、納得いくことや、不安、疑問もありましたが…先ず…キャスト発表時から、何故河上万斉がいないのか気になっていました。


時間短縮故に万斉自体をカットした?
あと、万斉を出すと春雨もで、天人も沢山出さないとからなのかなって…もやもや


まぁ確かに、思ってた通り天人が雑と言うか荒いと言うか、ちょっと被り物要素が強すぎてレベルが低かったですからねぇwww
CGもあれではなぁ~でしたしタラー
なので、あれはしょうがないのかなぁ。


あと、紅桜篇での私の好きな格好いい
DOESの曲が流れてのバトルシーンキラキラ


あれが今回のUVERworldの主題歌でないのも残念でしたが、あのシーンを作るならやっぱり天人を出しまくらないとだからカットなのかな?


「いつから違った、俺たちの道は…」
のヅラの問いに対して高杉の
「あの頃から俺たちはおなじ場所なんて見ちゃいねぇ」
の、松下村塾での回想シーンが、アニメだと…
銀さんは寝ていて、
高杉は先生を見ていて、
ヅラは教科書を見ていて、
三者三様でとても分かりやすいのに、
実写だとヅラが教科書を見ていなくて、
高杉との違いがわかりにくくてもやもや


そして、ラストのパラシュートで逃げるシーンのある箇所に凄い違和感があったのですが、
ヅラに掴まる銀さんですが、ヅラが銀さんに
「お前も覚えているかこいつを」
と、胸元から教科書を出すシーンがあるのですが、パラシュートはヅラがちゃんと装着してるので片手であっても違和感を感じないのですが、実写はエリザベスがパラシュートをしていて、
そのエリザベスの足にヅラが捕まっていて、
そのヅラの腰に銀さんが掴まってるんです!


なのに、銀さんに掴まられて体重もかかっているヅラが、片手で胸元から本を取り出して…って無茶ありません?
実写だから余計変に気になって…って、変なところ細かすぎる、私?


あと、例えちょっととしても、真選組のザキこと山崎退も出して欲しかったしてへぺろw


まぁ、何より…銀魂はパロったりや、下品や下世話なコメディ箇所は、多分万人受けするものでは無いと個人的には思っていてw、
それが実写になると余計に悪目立ちして受けにくい気がし、演じてる役者にもよるのでしょうが、現に私も変に冷静に
「…これは寒い」とか
「これはキツいなぁ」
とか思うシーンが割りと沢山…タラー


タイムリーネタや役者本人ネタ、
パロ部分は銀魂ファンなら多分普通に受け入れてるんだど思いますが、いちげんさんにはどうだったのだろうと気になります(苦笑)


あと、実写故にか、過剰にやり過ぎた箇所(鼻ほじetc)が逆に気になって⤵⤵⤵
あれは監督の具合?
それとも役者が過剰にやり過ぎてる?


勿論追加で盛り込んだシーンもありますが、
基本的にちゃんと紅桜篇に沿って本当に台詞もかなりそのままでちゃんと進んでましたが、
私が笑っちゃったシーンは、
佐藤次郎さんやムロツヨシさんのご本人らならではのアドリブ?シーンとかでしたしね(苦笑)

七々緒さん、笑いこらえられなくて背を向けたシーン、そのまま使われてましたねwww


勇者よしひこも好きなので、空知先生の話などで、確かに実写化するなら…と、まぁ納得と言うかファン故に受け止めての実写映画でしたが、
実際観てみると、う~ん、やっぱりなぁ…アセアセ


紅桜篇は特に銀魂を好きになる決定的長篇だったので、余計に辛口になったのかもですが、
改めて銀魂はやっぱり声優さん込みでアニメだと思い、そっちを見直したくなった映画でしたねぇてへぺろ


そうそう、
変に松陽先生と定春の声に安心しましたw