先週末、甥っ子9歳とクルックフィールズに行って来ました。

今回の目的は、地中図書館。

去年の秋に訪問した時の写真。

丘を切り抜いて図書館を入れたみたいな不思議な場所です。

ここに入るには予約が必要(無料)なので、面倒で後回しにしてました。

先週末は雨予報で空いてそうなので、雨なら図書館で過ごすのもいいなあと行くことに。

オンラインで予約して、当日12時以降に受付で入館キーを受け取りました。

ちなみに年齢制限はないみたいですが、図書館なのでかなり静かで、本好きの方々が読書をしているので、小さい子は避けたほうがいいかも。

入ると受付があり、使用方法についての説明を受けます。

それからは、特に滞在時間の制限はないので自由に本を選び、好きな場所で読めばいいだけ。

予想よりも狭かったのですが、本の種類が豊富です。

クルックフィールズらしく、自然や農、食、アートや生き物の本がたくさん。

甥っ子が入る前に「マンガあるかなあ」と言っていたので、ないでしょ〜！と答えてたのですが、マンガ、ありました。

とはいえジャンプ系のはさすがにないけど、風の谷のナウシカや手塚治虫など納得のラインナップ。

ジブリや押井守監督の本などアニメに関する本もありました。

甥っ子が読めるものあるかな？

と少し心配でしたが、海の生き物の写真集や昆虫図鑑、もぐらの絵本など喜んで眺めていました。

中央の部屋はドームのようになっていて、ぐるりと本に囲まれるので本好きは歓喜です。

天井には丸い窓があります。

この日は曇りだったのですが、天気が良い日は青空が見えてきれいだろうな。

靴を脱いで利用します。

アート本や図鑑、絵本など大判の本が多かったかな。

私はここでアァルトの分厚い本をじっくり読めたので大満足。

甥っ子は小さい頃から本好きなところがあるからか帰り道で「図書館楽しかったね。また行きたいなあ」と言うほど楽しかったようす。

ただ飲食ができないので、暑いときはちょっとキツイかも。

水筒の水くらいはいいのかな？

それと、甥っ子と本を物色していたら本に紛れて万華鏡が置かれていてびっくり。

とってもきれいだった。

帰宅して調べたら万華鏡は２つあるらしいので、次回はもうひとつを探してみようと思います。

地中図書館で読書