昨日のちょっと怖かったことを書きます。
裏には立派なお家があります。
引越してすぐ残ろう、干していた枕がなくなって、よく見ると裏のお宅の勝手口側の通路に落ちていました。(風で飛んでしまった)
お断りして取らせてもらおうと何度もベルを鳴らしましたが、誰も出てきません。
するとお隣りさんが通りかかって、
「その家、今は誰も住んでいないわよ。前に娘さんが(病気が何かで)亡くなったのにしばらく発見されなくて、遺体が腐敗して…ってあったじゃない?
それから家は持っているけど、たまにしか見に来ないから。」
…知らんがな!!
(借りた時にはそんなことは言われていません)
一応、勝手口は鍵がかかっていないと聞き、そこから失礼して入らせていただきました。だってベランダから枕が落ちちゃって、そのままにして雨に濡れたら大変なゴミになってしまいます。枕回収に成功!
それでもたまにリビングに薄暗い灯りがついて、道を歩いてかえってくると、中にある大きな豹??のぬいぐるみのシルエットがガラス越しに見えることはありました。(人がいるのかどうかは不明でしたが)その部屋の灯り以外は見たことがありませんでした。
そうして6年も経った昨日の夕方、洗濯物を入れに2階へ上がると、わたしの寝室から見える側に黄色い明るい灯りが…。
すりガラスで中は見えないのですが、たしかに初めて見る黄色い灯りが煌々と点いています。
だれ??
慌てて洗濯物を入れてすぐ下へ階段を降りてリビングへ!
結構、驚かないタイプですが、久しぶりに焦りました。
そして、その後灯りはともらず。
あの時誰がいたのでしょうか?
そしていまだに裏のお宅の方には会ったことがありません。
たまに玄関のチャイムが、エンドレスで鳴っていることはありますけど。
お付き合いくださりありがとうございました。
(全部ほんとのお話です)