今季グランプリシリーズ欠場を決断 | 月夜の猫のひとりごと 羽生結弦選手応援ブログ

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羽生結弦選手を応援しています。ファンあるあるのたわいもないことを綴ってます。
最近は舞台熱も再燃し、観劇にも行くようになりました。

今日は、ずーと到着を待っていた録画の機械が夕方にようやく届き、なんとかダビング作業ができることを確認していたら、このニュースがお友だちからLINEで届きました。












 「新型コロナウイルスと気管支喘息の関係性については、まだ確証となるものはなく、情報も十分ではないので判断が難しいところですが、呼吸器系基礎疾患を有する者が新型コロナウイルスに罹患した場合、重症化し易いとの情報もあるので、可能な限り慎重に行動したいと考えています。また、気管支喘息に関係なく、一部の選手が新型コロナウイルスに罹患した後、後遺症によって選手活動が困難になってしまっている点からも、慎重に行動を検討する必要性があると思っております。

 現段階で、カナダ在住のオーサーコーチが日本での試合に帯同するために来日することが困難であることが予想されます。一方、私が日本からカナダの試合に出場する場合は、カナダ入国後2週間の自己隔離が必要となります。その期間、練習など一切のスケートの活動ができないため、選手にとって万全の状態で試合に臨むことができません。

 このコロナ禍の中、私が動くことによって、多くの人が移動し集まる可能性があり、その結果として感染リスクが高まる可能性もあります。世界での感染者数の増加ペースが衰えておらず、その感染拡大のきっかけになってはいけないと考え、私が自粛し、感染拡大の予防に努めるとなれば、感染拡大防止の活動の一つになりえると考えております。

 大変残念ではありますが、以上の理由から、今シーズンのISUグランプリシリーズを欠場することを決心いたしました。

 一日も早く新型コロナウイルスが収束することを願っております」





凄い人だと思いました。


オンラインで開催しないのであれば、現地に選手、コーチ陣、スタッフとメディアが集まります。


その中で1人でも感染者が出たら、試合を中止にするのでしょうか?


羽生さんは呼吸器疾患などの疾患に触れつつ、健康な人でも起こりうる後遺症にも考えをおよばせて、実はそこにいる人たちみんなのこと優先して欠場を決めたんですね。


DOIの開催を無観客でするとのニュースが流れた時、もし羽生さんが出たら、出待ち入り待ちする輩やメディアも多数駆けつけて、トラブルや感染が起きるのでは?と少々心配しました。





でも、わたしは信じてます。
今季の欠場も、必ず4Aを跳ぶための布石にする選手だということを。



「生きてさえいれば、なんとかなる」







羽生さんは震災を経て、その後もつらい経験もいっぱいして、それでもいつも前進してきました。




今回は動かないことで動くと決めた。




今はただ、今季の試合が開催されるのであれば、どうか全ての人の健康を最優先の上で、急遽中止もありということを念頭にお願いしたいです。




全ての選手とコーチ、スタッフ、ファンが安全で、不安なく試合が行われる日を願っています。









また、この姿を見られる日をずっと待ってます。





それでも涙が出てきちゃった時に見た阿部さんのツイートを貼らせていただきます!えーん







号泣だ〜!えーんえーんえーん







その間に早くHDDと新聞の整理、頑張ります!
ぶー




お写真は矢口カメラマンよりお借りしました