チケット忘れて戻って待ち合わせに遅刻し(Mさん、その節は申し訳ありません)、なんとか見て、マスカレイド様にノックアウトされてた日ですね。
もともとフィギュアスケートはゆる〜くテレビ観戦のわたし。
どんなスケーターが好きだったのか?と思って振り返ってみました。
まず、最初はなんとと言っても伊藤みどり選手。
どんだけ跳ぶんだ!って選手です。
海外ではUFOと呼ばれていましたよね。
トリプルアクセルのリプレイを切り取らせていただきます。
山田真知子コーチ、若い!でも変わってないなぁ。
他にもオーサーコーチ現役のブライアン対決や、カタリーナ・ビットのカルメンが美しかった、ナンシー・ケリガンのライバル襲撃事件など、なんとなく海外メインな世界のように思っていました。
実はプル・ヤグ対決の時は、あまり記憶にないんです。
1997年の秋から夫の仕事で上海に暮らし始め、テレビ難民だったんですね。(日本の地上波が映らないし、出産、子育て時代でテレビを楽しめなかった時代です)
そんな中で、ジョニーの演技の記憶がその後に来るんですね。
うわー、独特の世界観だなあと!
美しい〜!
当時、娯楽の少ない上海で、冬場のフィギュアの試合は楽しみでした!(野球もサッカーも興味のないもので💦)
ジェフ、大ちゃん、織田くん、小塚くん、ブライアン・ジュベール、ミハル・ブレジナなどと、それなりに有名どころの演技は見ておりました。
女子の日本選手、安藤美姫さん、中野友加里さん、荒川静香さん、その中で、やっぱり浅田真央さんは特別でしたね!
この時は、夜中に泣きながらみました。
嬉しくてね。
2010年に羽生さんがNHK杯でデビューして、
「とうとう日本人にも、こんなスタイルの可愛い子が!しかもジャンプも跳べる!」と大喜び!
そのことに触れている記事はこちらです。
→ 過去記事
ガチンスキー、リッポン、羽生さんと、見目麗しく実力のある選手が出てきて、熱心に見ておりました。あと、ハビが4回転安定してきた時、日本男子にとって、やばいと思いましたよね。もともと滑らかなスケートができる選手でしたから。
でも何年か後にテレビで見た時、ガチンスキーも、リッポンも大人になって、昔の少年のような美しさは影を潜めてしまったように感じました。
(わたし個人の感想です)
それならハビやミハル、アボット、ヴォロノフさん、の魅力の方が、変わらなかった気がします。
演技で言えば、町田樹さんの独特な世界観も好きで、結構ハマりました。ザ、町田樹の世界が、日本人離れしていてすごくツボったのです。(なぜかここは日本男子3強は入らなかった)
その後も全日本の試合で、まだジュニアの宇野くんや活躍前の友野くんを見た時、「この子、絶対来るよねー!」「踊れるスケーターだね!見てると楽しくなっちゃう!」と家でも盛り上がっていました。(友野くんは今でも好きです。もっと活躍してほしい選手です)
ちなみに、ジュニア男子では佐藤駿選手が好きです。JGFのロミジュリの演技にやられたました!
彼には魂を感じます。遠慮せず、もっと思い切っていってくれ!とおばちゃんは応援してますよ。
アイスショーでは、プルさん、ヤグディン、ジェフ、ジョニー、シェイ、織田さん、ランビの演技は、ベテランの中でも、やはりすごいなと思わされました。
昨年、真央ちゃんのサンクスツアーでは、真央ちゃんの魅力と、無良くんのスケートのカッコ良さを再認識。
(無良くん、ダイスは、タイミング次第ではオリンピックに行けた実力者だと思っています)
わたし、結構好きなスケーターいるんだなぁ。
でもやっぱりこの人。
何年もの長きにわたり、全てにおいて輝きを増したのは羽生結弦選手です。
少年の時の儚い美を、男っぽさで無くさない、二次元的な美を保ちつつ、技術も進化し続けるという奇跡。
あの「簡単なお顔」でありながら、欧米系のイケメンに負けないカッコよさや美しさをキープできる選手が日本から出るなんて、予想もつきませなんだ!
重力を操る陰陽師だから?
熱血で、ドラマチックで、やっぱり勝負に死ぬ気で挑んでくる男らしさに、惚れてます。
でも、
こんなところが、死ぬほど好きです。
あー、また、まとまらなかった。
来年また、アイスショーを見ることができますように。
おやすみなさい⭐🌙⭐
動画はYoutubeから、画像はスポニチInstagramからお借りしました。