ハビエル・フェルナンデスという人 | 月夜の猫のひとりごと 羽生結弦選手応援ブログ

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羽生結弦選手を応援しています。ファンあるあるのたわいもないことを綴ってます。
最近は舞台熱も再燃し、観劇にも行くようになりました。

いろんな方のブログに励まされています。




もう一度バナーを再販してくださるという方

ひたすら羽生さんの美しさと凄さを変わらぬテンションで伝えてくれる方

なかなか行くことのできたない仙台の羽生さんゆかりの場所の様子を伝えてくださる方

ナイスなお写真や面白い話題で笑顔にしてくださる方


他にも、いろんな方がいますが、ブログって人を元気にしてくれるんですね。




ここで今日、Twitterで見た動画をご紹介します。
ハビへのインタビューです。阿部さんのコメントもご参考にどうぞ。





インタビュアーに、スケートリンクが遺体安置所に使われていることはつらくないかと聞かれて、以下はハビのコメントです。



そうだね。僕にとっては本当に大切なところだよ。今まで何時間も過ごした場所で、競技会もあったし練習もしてきた。

今の状況を考えたら仕方ないし、厳しい中でも悪いことばかりではないよ。

リンクが必要となって使われている。できればもう二度とおなじことはおきないといいけど、でもまた起きたら使われ続けるだけのこと。

昔スペインのリンクが(遺体安置所に)使われたことがあったし、僕にとっては初めて聞いた話じゃないんだ。

他の国でも同じようなことがあって、今みたいな大変な状況の中で必要があって、リンクを使わせてくれた人にエールが送られたらしい。

今起こっていることに必要なことだと思う。僕たちが使わせてもらっていたリンクが、ご遺体が永遠に休める特別な場所になっている。

そこで働いてくれている人たち、リンクを使わせてくれる人たちに、感謝をしなければいけないと思う。

この後のことだけど、多くの人が家の中に閉じこもっているけど、中にはもっと大変な人もいて、感染して具合が悪くて病院にいる人も亡くなった人もいるし、医療現場で昼夜問わず働いている人も、それに衛生関係や警察で働く人も。

ワクチンのためにできる限りのことをしようと毎日働いている研究者もわすれてはいけないし。

今は毎晩8時に窓を開けて拍手をしているけど、終われば忘れてしまうのではなくて、いつかこの人たちの仕事の尊さを見つめ直したい。

今必要な時だけでなく、生きている間ずっと忘れないで、自分たちが家にこもる努力をしているように、他者をいたわる気持ちをずっと持ち続けられたらいいな








…ハビ〜!笑い泣き笑い泣き笑い泣き





クリケットにくることが決まったのに、約束より1ヶ月も後で来ても全く悪びれなかったハビ。
「ゆづるが水曜日休むなら、僕も休んでいいですか?」とオーサーコーチに聞いて、「ハビはレッスンの日だからダメ。」と怒られたハビが、なんとまあ立派になって…!とおばちゃんは涙です。



でも、ハビの優しさは変わっていないのです。
羽生くんがくることを喜んでくれたり、羽生くんの優勝を誰よりも祝福してくれたりしたハビ。


羽生くんはハビが優勝した時に、嬉しいけど泣いてしまって、自分はハビのようにできなかったと言っていました。
ハビには誰よりも努力してきた羽生くんが悔しかった気持ちと、それでも自分の優勝を喜んでくれた気持ちを受け止めて、最高のハグをらしてくれましたよね。





産経フォトさんより




IFS magazinesさんより





ハビはショーに携わるスタッフや演奏家のことも心配していました。

座長として責任ある立場で多方面の人への気遣いができる素晴らしい人になったんですね。




まあ、17歳の暴れ龍(すでに馬よりもすごかったと思う).の羽生さんを、いいよーとばかりに受け止めて、切磋琢磨してくれたのは、ここまで懐の大きいハビだからこそだと思います。


これからも頑張ってほしいです。





八戸のまゆみ先生もいまだにハビに感謝していますよ。










きっとみんなで乗り切れる。そう信じて。