月子のまとめ

月子のまとめ

わたしをまとめるわたしのぶろぐ

Amebaでブログを始めよう!


わかった いいよ 大丈夫。


物分かりがいいふり
いいこのふりなの


大好きな人にはありのままね私でいたいけれど、ありのままの私の心を押し付けるのは、よくない


きっとうまくいかない
いつから人間はこんなにも複雑な心を持つようになった?


それはすごく素敵なことで
それはひどく悲しいことよ








あのね
本当はたくさん甘えていたいの
あなたの時間を全部私に投資してくださらない?
きっと、甘くて熱くて心地よくて気持ちよくて少し酸っぱい、そんな時間にして返しますから




ほしくないかしら?



おはよう
こんにちは
おやすみなさい



かずあるあいさつのなかで、おやすみが特別なのは
おやすみが大切なのは

どうしてかな


おやすみがもらえず終わった通話

天井の染みを見つめ、静かに考える




眠る前のあいさつは
眠る前の私のそばにいた人だけが言える特権だから



わたしは眠るのが怖い
ひとりぼっちの闇に放り出されるのが酷く恐ろしい
あのいつもの夢を見なくちゃならないことが、恐ろしい


だからせめて、
寝る間際には、大好きな誰かのやさしい声を聞きたいの




おやすみなさい



夜にはやさしい おやすみなさい の言葉がほしいの


それしか望まないのにそれさえもくれないなら、


あなたはいらない


期待する相手がいなければ寂しくないもの


期待した相手に応えてもらえないことなんの、寂しいのは



春になったら、背中の麒麟に目を入れてもらう


もう、飛んでいってしまっても構わないから






やさしいおやすみなさいを下さい
私が望むのは、たったそれだけ



2枚の原稿用紙、800文字を綴る
一週間かけた

けれど読む人は3分はかからず私の原稿用紙から目を上げまた自分の時間に戻るのだろう


そして忘れてしまうのだろう









手紙は読むより書く方が時間がかかること、思い出してほしい

時の流れの二点間(の長さ)。時の長さ。
空間と共に人間の認識の基礎を成すもの。人間か平等に与えられてると思いこんでいるもののひとつ。人間が正確に把握できていると安心しているもののひとつ。人生の充実と比例して進みが速くなる。退屈と比例して進みが遅くなり、授業中には、止まっていると錯覚を受けることもある。


きらびやかな装飾が施されたソレに、違和感を感じる



私の視線の先を横切ったあの車は、どれだけの人の悲しみを背負って走っているのだろうか


悲しみ以外の感情が乗っているとしたら一体、それはなんなのだろうか



自分の中にある漠然としたイメージを外に吐き出したい



吐き出す手段はたくさんある



絵画、音楽、文章
なんでもいい


目や耳で私以外の人が私のそれを受け取れるかたちにしたい



それは恐ろしく難しい
それは恐ろしく苦しい




私だって私の中の何かを、
受けとることができていないのだから



私あなたを見つめ返すよだから、
目をそらさずに私を見てて




朝一番に聞こえたのはカラスの鳴き声
寂しそうな、一羽だけのカラスは控えめに鳴く

冷えた空に泣きそうになる朝のこと、午前4時







塀の上の真っ白な猫がこちらを見ていた

エメラルドの瞳を見つめ返し、エメラルドの瞳はこちらを見つめ続ける

でも、
手を伸ばせばきっと
振り向きもせずどこかに消えてしまうでしょう



それはひどく寂しいことで、私はそれに耐えられないでしょう

だから私が先に視線をそらす
あのエメラルドはまだこちらを見てるだろうか







カラスがまた、小さく鳴いた

あら、こんなに近くにいたのね

もう私を見ていない真っ白な猫と、片足を失った真っ黒なカラス

それらを同じ視界に入れたくて、私は走った


どの家もまだ眠る、静かで、灰色がかった水色の住宅街を私は走った


子供用自転車が無造作に置かれたオレンジの家の前で振り返る





そこに白のかたまりも、黒のかたまりもなく


私は耐え難い寂しさを感じる



もしかして、と気づく
もしかして、私が自分で作った寂しさなのかも







本当は、出会えたすべての美しく愛しいものを手放したくない

大事にする
って、漠然としていて難しい




人間は贅沢だ
溢れかえるモノに囲まれたって




最後に欲しがるのはココロ






このココロを産んだのは あなた だ