2学期が始まり、星子は毎日学校へ。

夏休み明けのテストのストレスのせいか、お腹の調子がすぐれませんでしたが、お弁当は完食してきます。

中2女子にしては結構な量ですキラキラ

デザートの果物も、お弁当の片隅に…ではなく保温保冷の効くスープジャーにどーんと持っていくし、成長期らしい健康的な食欲。

 

私が中学生の頃は、お弁当箱が大きい女子は男子にからかわれるのが常で、それが嫌だった私は『幼稚園児か!』というくらい小さなものを用意していた記憶があります。

おばさんになった今なら何とも思いませんが、当時の私にとってはそんな風に指摘されることはとても恥ずかしいことで…あせる

 

髪型を変えても言われるし、とある男子には『お醤油、お砂糖』と調味料に普通に『お』をつけただけで「上品ぶってる!」と笑われ… 叫び

ちなみにその子は中2で転校して以来音信不通でしたが、大学時代に友達の学部主催のクリスマスパーティで偶然の再会。

「おまえ、月子か!」と、お前呼ばわりでしたが、さすがに普通に成長していい人になっていました。

(その後、私の友達と付き合い始めたというオチあり。私は女性をおまえと呼ぶ人は苦手です~)

 

星子に女子校を勧めたのは、中学1~2年くらいのまだまだ子供な男子がいる空間が苦痛だったせいもあるのですが、星子は私とは根本的に性格が違うせいか、なんとも思っていないようです。

 

というより、今時の男子は優しさをストレートに出せる子が多いのか、そもそも、くだらないことで女子をからかう子はいないようです。

小学校でもそうでしたが、学校外で遊びにいくのも男女混合だし、昔のように出席番号で男女を分けたりしない平成の教育の賜物なのかも??

 

そんな事を考えつつ、毎朝お弁当を作る私ですが、幼稚園、小学校と給食に慣れた私の体には、週4のお弁当作りが地味につらい笑い泣き

あと4年半も続くのか…