大好きな仕事
去年からケツ痛くて 仕事の進捗がノロリノロリになってしまっていて…
2.14 確定申告直前に 癌宣告され 思考する頭がショートし…
記帳代行という仕事は 「1年間」が1区切り
法人は決算月が色々あるが カチャカチャ(入力)の量は いっぱい
個人事業主は1月~12月
「私 ガン かぁ」と思いながら
1時間以上イスに座れない状態のまま
個人事業主様方の去年分の入力をしていました
2月末 「治療しなきゃ 5ヶ月 治療しても薬合わなきゃ 今年の冬は無理
」と言われ…
1年区切りの この仕事は もう続けられない
「現状 生きていても仕事脳になってない
死んじゃって 年度途中までしか承れなかったら 最悪」
クライアント様に 迷惑かかるだけ なので
法人の方には すぐ連絡をし 病状を話し 入力を顧問税理士さんにお願い出来ないか打診した
社長の奥様は 快く了承してくださり
「でも 外さないから」ってチャットワークは そのままにしてくださっている
そして そのすぐあと
これがポストに入っていた
田無…遠いのにっ
有難すぎ
その会社の社長からは
「私たちができることは少ないかもしれませんが、精一杯させていただきます。
今まで13年間受けたご恩を返させていただきますので、遠慮なくおっしゃってください。」と
泣けるメッセージが
他の法人クライアント先社長は
「こういう治療法がある PDF送る
協力する
つきこさんはファミリーだから
」と言ってくださった
その後 去年分の入力が終わった個人事業主のクライアント様に
「こんな病気なんで これが 最後です 今年分はごめんなさい
」と1人1人に告げた
普段 シャイで距離取りがちな方なのに 両手で強く握手してくれたり
「治ります 待ちます」と言ってくださったり(いやっ 税理士さがしてっ
)
話ししている途中で泣き出されたり
後日
わざわざ祈祷してくださって持ってきてくださったり
(千葉の方なのに 新橋の神社で祈祷 の後の横浜)
皆様 とてもとても温かく
って こんなこと書くだけで 思い出して泣けてくるわ
私 人に恵まれているなぁ
こんな方達の仕事が出来ていたのだから
毎日が楽しくて仕方なかったのだなぁ
と 感じた
今 治療が始まり こんな長文ブログ書ける日もあるんだから
仕事 全部断らなくて良かったんじゃね
と思うかもしれないが
やっぱ まだ薬が効いてるのかの検査さえしていない段階なのでね
頭も 当初よりはマシだが まだまだまだ回っていないし
(まだ 好きな中身の薄い小説ですら 文字を追えないので読んでない)
また 仕事したいな って たまに思うけど
即座に イヤ無理でしょって 冷静に判断できる
仕事の関わり以外の方も
心配で会いに来てくれたり
ラインくれたり
アメブロメッセージくれたり
コメントくれたり
町内会の方々も ホンキで心配してくれる
通っている美容院の方も 泣きながらカットしてくれた(ハゲる前)
(なかには興味本位で聞いてきたりするが そういう人は不思議と判るのでスルーしている
)
カプリ子(次女)が
「なんか知らんが 大勢の人に 愛されてるね」と言うので
「人徳だぁね」と言ったら
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