主役2私が悲しむと世界は悲しみ色になり 私が喜ぶと世界は喜び色になった 世界の様子は どこかの偉い人が色付けているのではなくて 私自身が中心で色付けていた 生まれた時から私は世界の中心であり この世の主役だった 悲しみに打ちひしがれたあの時も 喜びに溢れたあの時も 私はこの世と言う舞台で主役だった 人生も黄昏に近づき 過去を振り返るとき自分に問いかける 何故生まれてきたのかと 今ならこう答える 自分が主役の世界を生きるために生まれてきたのだと 人生の幕を閉じる瞬間まで 主役を演じ切るのだと