築地のキャラクターは魚じゃない
上野動物園の入場者が減っていて、
パンダがいない影響があるのでは?
という記事を見ました。
http://www.j-cast.com/2008/09/05026379.html
真偽のほどは、さておき、
上野動物園の目玉はパンダでした
従って、
上野動物園の入場者減
イコール
パンダがいない影響
と誰もが容易に想像すると思います。
築地から魚河岸がなくなる、
というのは、築地から目玉がなくなるという意味で、
上野のパンダと似ています。
我々は築地から魚河岸がなくなっても、
「食のまち、築地」
を支えていくために活動をしています。
上野動物園の違和感ともとは、
パンダをブランドキャラクターとしたことです。
私の頭に焼きついた上野動物園のイメージは
パンダなのです。
そのパンダがいない上野動物園には、
やはり違和感を感じます。
築地のブランドキャラクターを、
魚にしてしまうと、魚河岸がなくなったときに、
同じ轍をふむでしょう。
魚ではないブランドキャラクターが
築地には必要です