今年2回目の海外旅行に行ってきました。今回はANA特典航空券を使ったアジア周遊旅行です。予約は昨年の夏頃に完了。ただ、私自身の体調や家族のことなどで色々問題があり、実行できるか不安でしたが、無事に行くことができました。

 

旅程は次の通りです。福岡(出発地)→台北(経由地)→セブ(目的地、オープンジョー)→マニラ(目的地)→羽田(経由地)→ソウル(途中降機)→羽田(経由地)→福岡(帰着地)。オープンジョーのレグも含めて7レグ、ビジネスクラスには5便乗り、セブ、マニラ、ソウルの3都市を観光してきました。43,000マイル+約4万円です。

 

出入国の書類等で事前の登録が必要だったのは、フィリピン入国のためのE-Travelとマニラから羽田に帰国する時のVisit Japan Web の税関登録でした。2度目の日本帰国の登録はソウル滞在中に行いました。

 

第一レグは、福岡空港12:15発、台北行き、エバー航空BR105便です。出発日の午前10時過ぎに福岡空港国際線ターミナルに到着してチェックイン。なお、チェックインの際、フィリピンのE-TravelのQRコードの確認がありました。パスポートチェック、保安検査と無事通過して、ラウンジ福岡で搭乗時間を待ちます。ラウンジはそこそこ混雑していました。

 

定刻より若干の遅れで搭乗へ。機材はB787-10、ビジネスクラスのシート配置は1-2-1のスタッガート型です。なかなか豪華なシートでした。これなら欧米への長距離路線でも快適に過ごせそうです。

 

食事は中華と洋食の2択。小籠包で有名は鼎泰豊のヌードルをチョイス。まあおいしかったです。エバー航空は私の好きなドイツの白ワイン(リースリング)を搭載しているのも、お勧めポイントです。

 

桃園国際空港には若干の遅れで到着。入境審査は、機内で配られたアライバルカードとパスポートの確認、写真撮影と指紋登録で終わりです。約10分で終了。

 

翌日の便が朝早いので、空港近くに宿泊するのがベターです。いくつか宿泊施設があり、ユーチューブなどで比較健闘した結果、今回はノボテル台北桃園国際空港を予約しました。ここに決めたポイントは空港ーホテル間のシャトルバスサービスがあったことです。