羽田からシドニーへは、8時30分発のNH889便で行きました。事前にオンラインチェックインを済ませてあったので、羽田空港第2ターミナルに到着後、すぐに出国手続きへ。そのままANA SUITEラウンジへ。このラウンジもすいていて快適でした。離陸後に食事が出るので、ラウンジでは食べるのを控え、シャワーと飲み物で過ごしました。

 

機材はB-787-9。シート配置は1-2-1のスタッガート式です。ほぼ満席でした。機内でArrival Cardが配られました。おおむね順調に飛行して、ほぼ定刻にシドニー空港に着陸しました。入国手続き(パスポートチェックとイミグレーション)は完全に機械化されており、係員はいませんでした。マシーン相手の手続きです。最後の保安検査は有人でしたが、Arrival Cardと荷物をチェックされて、ゴーサインをもらい、無事入国できました。

 

空港から市内まで電車を使うと、片道2000円くらいかかるのですが、空港からバスを使ってMascot駅まで行き、そこから電車に乗れば市内まで安く行けるという情報をユーチューブで調べてあったのですが、さすがに夜の8時過ぎになっていましたので、それは戻る時にトライすることに決め、Airport Trainで中央駅まで行きました。Visa Cardのタッチ決済が使えます。帰国後、カードの決済内容を確認したところ、1937円かかっていました。

 

ホテルは中央駅近くのグレイトサザンホテルを予約してありました。無事チェックインし、夜食用の食材と水を近くのコンビニで購入してきました。

 

シドニーではランドウィック競馬場へ行ってきました。あらかじめ開催日をホームページで調べて、旅程を調整しました。馬券を買うにはオーストラリアドルが必要そうなので、市内の両替店を何店かチェックし、一番レートの良いところで両替しました。競馬場への行き方をインターネットで色々調べたのですが、良い情報に出会えませんでしたので、グーグルマップの情報を頼りにしました。ホテル近くの路面電車のHay Market駅から、L2かL3に乗り、大学近くで降りて20分ほど歩くというルートが示されていました。これは正しくない情報であることがあとで判明します。

 

路面電車に乗るには、ホームにあるポールにクレジットカードをタップしてから乗ります。降りた時に、再度ホームのポールにタップすればOKです。何とかグーグルマップを見ながら、競馬場に到着。一日レースを楽しんできました。

 

市内に戻るときに、競馬場の入り口の目の前(道路を横断したところ)に路面電車(L2)のRoyal Randwick駅があることを発見。したがって市内からL2に乗り、Royal Randwick駅で降りれば20分も歩かずに、すぐに競馬場へ行くことができます。市内から往復の路面電車の料金は698円でした。

 

日本帰国の日は、朝ホテルをチェックアウトし、電車でMascot駅まで行きました。そこで下車して、Mascot Station, Coward St, Stand B というバス停まで歩き、420番のバスで空港国際線ターミナルまで行きました。この部分に関しては、グーグルマップの情報は正確でした。このルートを使った場合の、市内から空港までの交通費は419円でした。空港から羽田へ帰国するまでの様子は昨年と変わりありませんでした。