いよいよ出発です。まずは、福岡空港から羽田へ移動。東京で1泊して、定番のNH869便でマニラへ。機内はそこそこ混んでいました。ほぼ定刻マニラ空港へ到着。入国手続きではE-トラベルのQRコードの確認はまたもありませんでした。手続きはスムーズで、午後1時45分頃に無事入国できましたので、午後2時発のSMクラーク経由クラーク空港行きのP2Pバスに間に合いました。

 

乗車率は60%くらい。SMクラークまで380ペソ。日本のパスポートではシニア割引を受け付けてくれませんでした。道中はいつになくすいており、ほとんど渋滞はありませんでした。午後3時45分にSMクラークに到着。ここで降りて、歩いてホテル(コンドテル950)まで行き、チェックイン。両替レートは1万円が3,680ペソ。円安に物価高が重なり、すべてが値上がりしています。

 

前回(7月)に使用していたSIMカードは失効していましたので、新しいSIMカードの登録を試みましたが、必要書類のアップロードがうまくいかず、諦めてAiraloのE-SIM(アジア地域用、7日間、1G、$5)をアクティベートして使いました。

 

アンヘレスで数日過ごし、SMクラークからトライノーマ行きのバスでケソン市へ。バス代は240ペソ。Landmark(スーパーマーケット)のフードコートで昼食。その後、タクシーでマラテのロビンソンへ。途中キアッポ教会付近が大渋滞で、前回よりは少し時間がかかりました。タクシー代は約350ペソでした。

 

マニラでの両替レートは3,740ペソ/1万円でした。今回は持ってきた米ドル札とユーロ札も両替してきました。マニラで数日過ごし、マニラ空港第3ターミナルからセブパシフィック航空でセブ空港へ。またいつものようにディレイがあり、約30分遅れでセブ空港に到着。空港からホテル(ベイフロント)までのタクシー代は約240ペソでした。

 

このホテルも今や5,000円以下ではとても予約できない状況になってきました。タイミングが悪いと7,000円を超えることもありそうです。また、食費も高くなっています。セブで数日過ごした後、タイペイへ向かいました。