当初のプランでは、マニラからシンガポールへシンガポール航空で行く予定でしたが、旅程が確定する前にルフトハンザから連絡がありました。シンガポール航空のチケットが取れないとのことで、バンコク経由の旅程を提案されました。

 

タイ航空の621便はマニラを午後1時過ぎに出発し、バンコクに午後4時前に到着します。機材はB-787-8。ビジネスクラスの座席は、2-2-2の配置です。通路へのアクセスを考えて、中央の席を予約しました。なお座席は、SeatGuru等のサイトで航空便と搭乗日を入力して、座席配置を見ながら決めました。

 

座席はANAのプレミアムシートに近い印象でした。短時間のフライトなら全く問題ありません。機内食もなかなか美味でした。

バンコクのスワンナプーム空港では、入国時にパスポートとバンコクまでの搭乗券を見せる必要がありました。

 

バンコクのホテルは、エアポートレイルリンクの終着駅であるパヤ・タイ駅の近くで探して、Analak Bangkok Hotelを予約しました。電車の切符は45バーツでした。以前のバンコク旅行時に余った現金を使い購入。クレジットカード決済ができるかどうかは不明です。

 

翌朝、電車で空港へ。シンガポールへはTG413便を使いました。機材はB-777-200ER。座席配置は2-2-2でした。TG621便よりは古い機材でした。この便はバンコクを昼前に出発し、シンガポールに午後3時前に到着します。なお、シンガポールへ到着する2日前以内にArrival Cardを登録し、e-Passをメールで入手しておく必要がありました。

 

イミグレーションはかなりの列ができており、入国に少し時間がかかりました。スカイトレインにてターミナル1から3へ移動して、MRTで市内へ向かいます。シンガポールでほぼすべての決済にVISAタッチが使えましたので、キャッシュは不要でした。なお、MRTの料金は片道264円でした。

 

ホテルはMRTの駅近くで探し、今回はラベンダー駅(EW11)から徒歩圏内のHotel Bossに泊まりました。ラベンダー駅前に飲食店がたくさんあり、食事に困ることはありませんでした。

 

 

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