ケイ・オプティコム、Androidタブレットを用いたホームICTサービスを発表 | Android端末はじめました。

ケイ・オプティコム、Androidタブレットを用いたホームICTサービスを発表

Android端末はじめました。
 ケイ・オプティコムは2日、家庭内の機器やAndroid OSを搭載した宅内情報端末と光回線を用いて情報サービスを提供する新事業「eoスマートリンク」の試験サービスを、6月30日より実施すると発表した。同事業では、様々な電化製品をネットワークに接続することで、機器のデータ収集や制御を行う「ホームICTサービス」と、生活情報や電子チラシ、ECサービスなどを専用のタブレット端末を通して閲覧できる「情報サービス」を提供していく。

 今回の発表会では、宅内情報端末の紹介とホームICTのデモも行われた。宅内情報端末はAndroid2.2を採用したサムスン製の7インチの据え置き型タブレットだ。担当者によると、これは3G通信機能を抜いてカスタマイズしたGALAXY Tabベースの端末だという。インターフェイスは、誰もが使えるようにつくり込まれており、画面から「標準」「シンプル」「フリー」という3つのモードを選択できる。現時点では、端末は個人利用でなく、家族で使うことを前提に考えているという。

 ホームICTでは、AVコントロールサービスのデモが2つ行われた。1つ目は、リビングにあるBDレコーダーに収録した番組を、書斎から制御するという想定で行われた。宅内情報端末をコントローラーとして、BDレコーダーの地デジ番組をWi-Fi経由でテレビに表示させていた。また、宅内情報端末で写真データをコントロールするデモも行われた。こちらは、PCに保存された写真データを、宅内情報端末やリビングのテレビに表示させるという想定。テレビ、PC、宅内情報端末がWi-Fiで接続され、宅内情報端末をコントローラーとして、テレビや端末に写真を表示させるというもの。

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どんどん多角化していきますね。

スマートフォンとしての成長がちょっと心配になってきます