72/100days


もう少しで引っ越しから一ヶ月。

短いような長いような不思議な時間の流れを味わっている。


一ヶ月前には全く別の暮らしをしていたことが面白く思える。不思議。


最中にも感じていたけど、振り返って感じることを書き留めておこう。







引っ越し✕反射。

私は今回で13回目の引っ越しだった。

仕事に招かれてはぴょんぴょん転居していた時期もあり、また、同じ市内でおうちを住み替えた事もあり。

幼い頃にうちが建って越したのも入れたら14回目だけど、その1回は私は記憶に無いのと、何も働いてないのとでカウントに加えず、自分が取り扱った引っ越し13回。


しかも、今回はこども二人も引っ越し。

卒園や転校もあったわけで。


単身の引っ越しとも違う煩雑さ。


そんな今回の引っ越し、たびたび感じたのは

身体を育てておいてよかった!だった。


●これまでの引っ越し:


やるべき事がたくさんある、ということでもう何ヶ月も前から頭がパンパン

寝ていても眠れていない、頭の中は引っ越しの事だらけ

疲れが取れないから、起きてもはかどらない

口内炎だらけ

送別会をしてもらう程に睡眠は減るし、口内炎は悪化するし、やるべき作業には着手する気力もなくて後回し後回し。

たまりすぎてなおさら重い腰が上がらない。

直前は徹夜続き、送別会で現実逃避しながら直前まで全然進められない。

長引くあまりの緊張に吐き気。へとへと。



●今回の引っ越し:


やるべき事がこれまでよりもたくさんあることは明らか。

私が担うこと、人に託すことを早い段階で割り振り。

気になることはどんどんメモ帳に書き込み、チェックを入れながら消化していく

覚えておくキャパも減るのも明らかなので、予定や買い物や手続きをとにかくメモ帳に書く

やるべき日取りを決める

眠い時は寝る!

会いたい人との時間は惜しみなく作る

それでも、間際はもう時間を割けない時にはその旨明らかにどこか会えるタイミングは提案しつつも、その調整に奔走しない、相手の方に任せる

人と会っても疲れない、たのしー!

いろんな方に頼りながら、こどもたちをお泊りさせてもらう日を挟み、私単独で夜中にサクサク作業、眠くなれば寝る、で朝までがっつり作業。

こどもたちが居る時は平常の暮らしを楽しみつつ。

締切を引っ越しやさんが来る時間に設定せず、いずれ終わらせるんだから早めに終わってゆっくりしたい、と先延ばしをせずに取り組めた。

気分的にも変な焦りは無く、やるべきタイミングでやるべき事を進めていけた。

最後の最後、引っ越しやさんが来た時には当日まで使う日常の細々したものが収まるには時間を要してしまい、ちょっとバタバタしたりして夫奮闘してもらいつつ、私は友達と遊んでるこども達の迎えに行きつつ友達に会えたり、最後の最後まで盛りだくさん楽しませてもらった。


引っ越しはやっぱ大変ではあるけど、

たくさんの方に囲まれて楽しく過ごさせてもらってきた事を改めて振り返り感謝したり、また新たな関係性へと変化させていく面白い節目。


そんな風に思えたのもとにかく、

・人といてつかれない、楽しいと思える

・先延ばしせずに取り組める

・自分の頭の中に抱え込まずに出す、割り振る


その辺の動きができたのはとても大きくて、これはほんとに原始反射の統合ワークで身体が育っていたことの功績は大きくて。


表面にはでないだろうけど、こどもたちも夫もいろんな変化となるのは明らかなので適宜統合ワークをしながらまた新たな地へと足を向けることができた。


1年半前の身体でこの引っ越ししていたら、

もう2ヶ月丸々引っ越しだけに専念しなきゃまわらないから人とも会えないし、作業は進まないし、全然楽しくない節目を迎えていただろうなぁーと想像。


引っ越し✕反射の統合、でした