こんにちは。月映です。
春になってランドセルを背負った小学生を見ると思い出します。
もう昔の話になりますが、実は過去に二度ほど子供の小学校お受験を経験しました。
このブログを書こうか正直とても迷いました。
一見華やかそうにみえる世界の裏側では、笑顔の裏でもがき苦しんでいる方がほとんで、想像を絶する過酷な世界であることも事実ですし誰にも言えず一人苦しんでいる方も多くいらっしゃるのです。
そして当時の私のように精神的にも肉体的にもボロボロになっているお母様のお力になれないか。。そう思い、思い切ってブログにしました。
当時の私には環境的にもお受験は避けられず乗り越えなけばならない試練でした。
そして、お受験教室を探すと同時にお受験に特化した占い師さんがいないか探し回った記憶もあります。
特に一人目。そもそもどこの学校が子供にあっているのかもわからず、本当にこれでいいのかと不安でした。
想像以上にお母様方は追いつめられているのです。
うつ病になる方も多く、子供に手をあげてしまい自己嫌悪に陥り気を病んでしまう方、周りの家庭環境等の理由から絶対に失敗できないプレッシャーに押しつぶされそうになる方など、もはや子供の受験ではなくお母様の受験。
世間からは「だったらやめれば?たかだか幼稚園児になにをさせているの?」といわれることも理解しているので誰にも相談できない。
周りのママ友とは当たり障りのない話しかできない。
数十年前にはお受験で殺人事件までおきました。(音羽事件)
様々な妬み嫉妬から嫌がらせをされる方も周りにはいらっしゃいました。
華やかさは見かけだけで、みんな苦しみもがき必死なのも、経験したからこそわかります。
この苦しみをわかってくれる人は恐らくはご主人だけ。しかしその家族すらも理解できない苦しみがあるとするなら。。ましてやシングルマザーでのお受験なら。。
そんなに孤独で辛いことはないでしょう。
実際にお受験を乗り越えた私だからできることはないだろうか。
そう考え今回のブログの執筆に思い至りました。
今現在お受験に関して苦しんでいる方、お子様が進むべき道を悩まれている方、是非一度バランガンにお越しください。
目の前に理解者が一人いるだけでもきっと楽になるはずです。
秋には素敵な笑顔が見られますように。
応援しています