ホッタラケの島~遥と魔法の鏡
(09/09/08)
コットン最強!(笑)
3DCGアニメ?というのに、最初ちょっと戸惑ったりしたけど(見慣れないもので、なんだか違和感が
映像綺麗でしたね
主人公の遥が、お母さんの形見の手鏡をなくしてしまい、その手鏡を取り返しに行く話。
ホッタラケにしているものを狐が持っていってしまう、という童話があり、実はそれが実在してたっていう感じなんですが
ホッタラケの島には、なんだか独特な生き物がいて、それぞれ魔法を使えるみたいなんですが、説明がなかったため設定がよくわからず
ついでに出てくるポイントカードの存在もよくわからず
あっちのお金みたいなものなのかな?
ポイントカードで色んなものに交換できるらしいです(鏡はポイントカード1000枚)
主人公と出会った「テオ」という子は、大した魔法も使えない、ポイントカードは3枚半という、ちょっと落ち零れくんみたい
でもすっごく可愛かったですよ*
コットンというのは、遥が小さいときに大事にしていた羊のぬいぐるみで、ホッタラケの島の思い出シアター?みたいなところでショーをしているところに偶然遭遇
感動の再会を果たして、一緒に鏡を取り返しに行くのです。
なんか、鏡のカケラを入れることによって、人形が動くようになるらしいです
コットンは動いて喋ってました
ここでは鏡っていうのは凄いものらしくて、遥の手鏡は中でも特に凄い鏡だそうです。
で、取り返しに行って、でも途中でコットンが下に落とされてしまうんですね
しばらくしたら、遥かのピンチのここぞというときに、地下から大量の仲間を引き連れてコットン参上!
凄くかっこよかったです*
テオがすっごくがんばってたのに、コットン凄すぎてちょっとかすんでた(苦笑)
コットンは伯爵に半分に千切られてしまって、鏡のカケラが落ちてもう動いたり喋ったり出来なくなってしまうんですが(´;ω;`)
ほんと痛々しくて(´;ω;`)(悲しくて大号泣
一応上半身だけ持って行動してたのですが、コットンがこれからどうなるのかが気になって気になって
遥が元の世界に戻るとき、いつの間にかコットンの下半身がくっつけられていたので安心しました
よかった~
コットン、半分に千切られなかったら動けるまんまだったのかな~
ぬいぐるみが動けるとか、女の子は誰でも一度は願う夢ですよね*
うちの母親なんて、いまだに「うちにいるプーが喋れたら良いのに」って言ってますもん(笑)
上映時間が短いだけに、やや急いだ感じがしてちょっと勿体無いなって思いましたが、凄く良い映画でした
ホッタラケにしていて忘れてしまったもの、きっと色々あるんだろうなぁ
これからは、色んなものを大切にしていきたいと思います。