CAST:ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード、マーリーン・ローストン




話がなかなか掴めず、揺れる飛行機の中を走り回る主人公(カイル)にハラハラしました(苦笑)
本当に、ひたすら娘を探す映画です。
「容疑者=全乗客425名」という煽りが気に入りません。
だって、犯人は結局乗客じゃなかったから
保安官は一応乗客なのかな?
飛行機の中で娘を誘拐するどころか、その前の夫を殺して遺体をNYに運ばせるなんてとこから計画してたなんて、信じられないですね。
ちょっと、無理があるような気も
カイルと娘のジュリアが一緒に搭乗するのを見ていた可愛い乗務員さん(フィオナ)が何かしてくれると思ったんですが(カイルの手助け的な)結局何もしませんでしたね。
出発前にジュリアの部屋を見ていたというアラブ人は、結局なんだったんでしょうか
本当に見てたの?
これだけカイルの幻覚ってことはないですよね
見逃しただけで、何かあったのかしら
最後の終りかたも、なんだか中途半端な気がしてしょうがないです

色々疑問が残る映画でした。
でも、ドキドキして観てるほうには心臓に非常によろしくない映画かと(笑)
つい体がこわばりました。
ジョディフォスターの「ジュリァア!!!!」の叫び声が凄い怖かったです


それにしても、保安官の顔、ムカついてしょうがないわぁ