私は、私の母から生まれました。
私の母は、私のおばあちゃんから生まれました。
私のおばあちゃんは、私のひいおばあちゃんから生まれました。
と、
ずんずんと遡ることができることは安易に想像できます。
私たちは母の子宮で十月十日を過ごします。
子宮は悲しみが溜まりやすい臓器
わたしで例えるなら、
わたしは母の子宮で十月十日を過ごすわけですが、母の子宮に既に在る『母の悲しみ』と十月十日過ごしますから、母の悲しみがまるでわたしの悲しみのようにわたしの中に吸収している可能性があります。
母も。
祖母(母からすればお母さんですよね)のお腹の中で『祖母の悲しみ』をまるで自分の悲しみのように母の中に吸収している可能性があります。
ということは、
何百年も前から悲しみを引き継いで生まれてきている可能性がある
ということです。
悲しみだけじゃないよ、
怒り
苦しみ
妬み
嘆き
もちろん、喜びもあると思いますが、
戦争を経験し生き抜いた女性は、当時何を思っていたでしょう。
『これ、私の感情かなあ、、、?』て思うこと、ありませんか?
わたしね、いくつかあるんです。
あ、これ、わたしの思いじゃない。
これは母が思っていたことのような気がする、、、って。
わたしが味わった感情ではない感覚なんです。
そう感じるということは、きっとそうなんだと思うんです。
だから、ここでその違和感を止めるの。
自分の代で、止める。
もう、この感情を次の世代に継ぐ必要はない。
こんなことも取り入れながら頭の中と心の中の整理をしていくことをしています^^
自分で気付くことができたら、もう大丈夫。
自分から目を逸らさないで自分を観てあげてください✨