自立することがステータスで
自立は世の中では当たり前で
だから、
自立を目指して社会に出て、人間関係に社会に揉まれに揉まれ(笑)、『自立とは』の概要が何となく理解できてきて。
そして、
『きっとこれが自立なんだろうな』と漠然と思えるようになって、初めて気付くことがあります。
それは、
世の中で言われている『自立』って、
自立にプラスして、どれだけ他人に甘えることができるか、お願いすることができるか、
が、本当の意味での自立なんだ
ということに。
体調崩して薬を薬局に買いに行くことができないくらい辛くて、
そんな時に限って、非常食用のカップ麺や缶詰もなくて、
「だ、誰か、、、買い物お願い出来る人、、、」
って携帯電話の電話帳見るものの、、、、
日頃から甘えることをしていないと、お願いの仕方がわからないし、
しかも、
他人の体調不良を『自己管理がなってないよね』なんて偉そうに言った自分がいる手前、「あー、私も自己管理がなってないじゃんて思われるよね、、、」とプライドが邪魔する。
他人に対する批判って、実は自分に対する自分の声なんだよ。
他人に目がいく時こそ、その目線を自分に切り替える時です。
と、いうとこで
甘えてみることにチャレンジすることをしてみてください。
日頃、甘えることをしない、もとい、出来ることは全て自分でやることをテーマに生きている人は、
他人に甘えている人を見かけると、腹が立ちます。
腹が立つ1つの理由は、実は羨ましいからでね。
本当は私だってそうしたいのに💢って。
だから、やってみる。
腹が立ったその人を真似て、他人に甘えてみる。
を、やってみるのです
例えば。
友達と一緒にいる時は、ペットボトルの蓋は誰かに開けてもらうとか。
袋菓子を開ける時は、誰かに開けてもらうとか。
ちょっと重いなあと思う荷物があるのなら、誰かに半分(いや、本当は全部)持ってもらうとか。
今まで『このくらい自分でやるのが普通でしょ』とツーンとした顔で甘えている人を睨んでいたことをね、やってみてほしいのです。
今まで『当たり前でしょ?』と思ってやってきての今、
パートナーと仲良く出来ていなくて、子供にもイライラしちゃうし、なんか上手く回っていない💢って感じているんだから、
その逆の生き方をしてみたら何か変わるかもしれないよね?
っていう話です
(間違いなく変わります)
パートナーシップがしっくりきていない人は尚更、相手の文句言っている時間があるのなら、その時間を甘えるにチャレンジする時間にしてみてほしいのです^^*
意識を変える練習法の一つです。
他人のことをとやかく言っている暇、なくなるよ
いつかのおやつ。美味しかった