『自分の生き方の節目』を体感で覚えた、近頃のわたしです。
ああ、これが本能なんだろうなあ、と思うと、ちょっと不思議な感覚。本来ならばこれが『普通』なんでしょうから。
いかに頭(考え)だけで生きてきたのかに気付くことが出来て良かったあ、と、真面目に思いました。
今の自分の体力と、
今の自分のやりたいことと、
今の自分がやっていることが、
今の自分が心地良く感じるバランスかどうか。
40歳を過ぎたあたりから意識する事って、ココなように感じている47歳のわたしです。笑
もしかしたら、子供時代の抗がん剤治療の影響もあるかもしれない。かもね、かも。
関係ないかもしれない。
単純に、加齢と共にやってくることなのかもしれない。
全ては自分の身体で起こっていることだけど、中身が見えないから想像でしかないんたけど、でも、明らかに体力が落ちてきて、『今までの感覚』でいたらとてもじゃないけど難しいことや無理なことも増えてきて、
でも、それを『今までは出来たのにぃぃ!』と意地張って同じレベルをやろうとすると、それはそれは疲れるわけですよ。
10年前と同じ働き方をしていない?
あの頃の自分からの変化を受け入れてる?
いつもいつも休みなくせかせかと生きてきた人ほど、ゆっくりペースで生きることに大きな抵抗が生まれます。
なぜなら、『サボっている』『怠けている』と、これまで散々他人を責めてきたから。
私みたいに頑張ってない、と。
『歳相応』を受け止める(受け入れる、認める)ことに勇気が必要な人こそ、今まで自分のキャラを作って生きてきた人ですからね。
どこかを機に『本来の自分で生きる』ことへのシフトチェンジが出来たらいいよね。
パートナーとのこと
子供とのこと
不倫相手とのこと
職場の人間関係のこと
つい自分を責めちゃうこと
つい他人を責めちゃうこと
入口はどこからでもいいの、自分を見直してキャラを作らない生き方にシフトチェンジしていきませんか?
私のほうがちゃんとやってる
私のほうが頑張ってる
私のほうが可愛い
そんなふうに比べる癖を見直すところから。
今まで生きてきた人生の長さだけ『思い癖』が染み付いていますから。残念だけど。笑
だからね、一つずつ癖を変えてあげよう。
『要らない癖』から『要る癖』にさ