わたしは脳について詳しいわけではないし、脳博士でもないので、あくまでも『多分そうなんだろうな』な話だけど、今、わたしの頭の中にあることを書く。
生まれた時は、みんなみんなゆで卵のようなツルツルぷるんぷるんの脳みそで。
何か一つ覚える毎に脳みそに線というかシワというか、そういうものが刻み込まれるとしてさ。
両親や両親の代わりに育ててくれた人たちから、周りの人たちから、どんな言葉をかけられながら自分は育ったのか。
の結果が、今の自分なんだよ。
あーーーーー
胎児期のことはややこしくなるから、ここではやめよう。笑
もとい。
両親や両親の代わりに育ててくれた人たちから、周りの人たちから、どんな言葉をかけられながら自分は育ったのか。
言い方を変えると、その言葉で洗脳された結果が、今。
洗脳大成功。←言い方、笑
そっか。
洗脳だったのか。
私はダメじゃないし、バカじゃないし、死ぬ必要なんてないし、ここにいていいんだ。
ということに、1秒でも早く気付いてほしいのです。
シャワーのように辛い言葉を浴びせられてきて、それら言葉をいつもいつも耳で聞いているから、自分自身も『そうか、私はそうなのか』と思うようになって、いつの間にか自分の口からも自分にそれら言葉を浴びせているんだ。無自覚でね。
耳から入る言葉って、どんどんと、ぐんぐんと、脳みそにシワというか線を増やしていくからさ。
親からも、そして、自分からもそれら言葉を自分に浴びせて、自分で自分を洗脳していくんだ。
もちろん、そんな仕組みは知らないから、どれだけ恐ろしいことをしてきたかなんてこともこの瞬間までは知らなかったわけだけれども。
今、これを読んでいる人で『あ、私かも』って1ミリでも思った人は、悪いこと言わない、今からこの瞬間から、言葉を変えて。使う言葉を変えてね。
すんごくすんごく大事なことだから。お願いだから。
何に洗脳されるのか。
何で洗脳するのか。
自分が普段からどういう言葉を使っているのかで、自分が変わってくる。
だからね、二度と自分で自分を傷つける言葉は言わないで。
もし、つい、今までの癖で言ってしまったとしても、そこで止めて。気付いたところで止めて。
文句はどんどん出していいよ。出して出して自分の中からなくそう。
でも、自分を傷つける(卑下する)言葉は、もうやめよう。
文句と卑下は別物だからね。