以前のわたしは、
男性に「好かれるため」に、いや、違うな、「嫌われないように」、『頑張って(頑張れば)出来ること』を大切にしていました。
 
言い方を変えると、「嫌われないように努力していた」んです。
 
 
 
 
 
 
ところがどっこい。
すっとこどっこい。←言いたいだけ、笑
 
 
 
 
 
 
頑張らないと出来ないことなので頑張りますが、頑張ることに段々疲れてくる自分がいるんですよ。
 
 
相手の男性は、
頑張ってアレコレやっているわたしを頑張ってアレコレやっているとは当たり前だけど思っておらず、これが『常』だと思っています。
 
だもんで、
出会った頃と少しずつ変わっていくわたしに『?????』が生まれるわけです。
 
 
 
 
そりゃそうだ。
 
 
 
 
で、このパターン。
 ↓
『こんな人だと思わなかった』
『こんなはずじゃなかった』
 
 
 
 
 
はいー
ジャンガジャンガジャンガジャンガ〜以後省略、笑
 
 


 
 
 
 
 

せっかく心の世界に足を踏み入れたんだもん、『今のわたし』を卒業しない限り、今までの恋愛パターンを繰り返すだけ。
 
もう、それはしたくない。
 
 
 
離婚したことを恥ずかしいことだとは思っていないよ。
 
ただ、
 
離婚したのには必ずワケがあって、それは、相手のDVやあんなことこんなことのせいだけには出来なくて、わたし自身のことはわたし自身で見直さない限りまた同じような恋愛や結婚を繰り返すことになる。絶対に。そう思ったんだよ。
 
 
で、案の定不倫したワケよ。
 
 
 
 
 
離婚の経験を、この先何にどう活かすのか。

 
 
 
 
で、
不倫をやめたくて、『頑張って好かれる女をする』ことをやめる練習を始めました。要は、不倫相手に素を出すことをすることからだよね。怖いよねー。苦笑
  
 
『このまんまのわたし』を好いてくれる男性と出会うために、このまんまのわたしをそのまんま出すことを実践することをひたすら練習しました。
 
 
 

 
 
 
 

わたしね。
 
 
 
 
子供の頃にがんで足を悪くして、今、義足なんだ。
 
 
あ、わたし、結婚の経験があるんだ。子供が一人いる。
 
ただ、もう子供を産んで育てる気力はない。
 
だから、もし自分の子供が欲しいと思ってわたしとの結婚を考えているとしたら、ごめん、わたしじゃない人を探して。
 
 
 
あ、わたしね、料理は苦手なんだ。
やるよ、やる。
やるんだけど、レパートリー少なくて。味に自信もない。
 
お惣菜買って済ませたい時もあるし、外食で済ませたい時もある。
 
だから、わたしにお母さんのようなお世話をしてもらいたくて一緒になりたいのなら、わたしじゃない人を探したほうがいいと思う。
 
 
あ、わたしね、動物はちょっと苦手なんだ。アレルギーがあって。
だから、ペット飼うのは無理。可愛いとは思うけど、無理。
 
 
 
これがわたしです。
これで良ければ仲良くしてください。
 
 
 
 
 
 
これをね、徹底的にやりました。
 
 
 
パートナー(奥さんや彼女)に身の回りのお世話をしてもらうことを求めている男性は、もちろん離れていくよ。
 
自分の子供を産んで欲しいと思う男性は、『子供が欲しいのか、目の前の女性と居たいのか』を真剣に考えるよね。
 
 
 
こんなふうにひたすら練習しました。
だからこそ出会うことできた今のパートナーです。
 
 
 
 
 
 
どんな自分でも、今の自分が『今の自分』なんだよ。
今の自分が「イヤだー」と思うのなら、なりたい自分目指してやってみるしかない。
 
上手くいかない関係をパートナーのせいにしている間は、何も変わらないからさ。