長い長い人生。
20代30代は、人とぶつかったり、ぶつかったり、ぶつかったりで。←ぶつかってばっかりだな、笑
でも、
ぶつかりたくてぶつかっているわけじゃなくて、
出来ることなら問題なく人間関係を築いていきたいわけで。
じゃあ、
アレコレ気を回せるようにさなれば嫌われないかな?
って思って『気が利いた人』を頑張ってやることで、
やっとというか
何となくというか
「認められたような気がして」、
そうか、『気が利いた人』をすれば嫌われることはないんだな…
みたいに思ったりして…
そんなことを繰り返して繰り返しているうちに、
演じる『気が利いた人』は疲れるし、でも、
今まで演じてきた『気が利いた人』はやめられないし、
え?
だってさ?
やめたら今までいた人は離れてくでしょ?
って、
初めて『人づきあいってなんだろう』を考え始めて…
こんな感じで、
どんな人でも少なからず『人づきあい』について考えたり悩んだり迷ったりしてるはずなんだ。
そういう経験している人のほうが、人間らしいよね
何をやっても文句言う人ってどこにも必ずいるし、
自分の思うようにコトが回らないと気が済まない人もいるし、
こちらは「意見」として伝えていても、相手はそれを「意見」とは捉えることが出来ず、自分の意見を「批判された」「反対された」と捉える人も意外と多いのも実際にあって。
小学校時代からきっとこういうことを大なり小なり繰り返して「今」があると思うんだけど、
本当にいろんな人がいるからこそ、
例えば10年前の自分と同じようなことをしているAさんを見たとき、驚くんだよね。
うわぁ、10年前の私だ…!!
って。
こんなこと言ってたんだ…
こんな態度取ってたのか…
って猛省するし、
穴があったら入りたいくらい恥ずかしいし、
なんなら10年前に戻って、その頃関わった人に謝りたいくらいだよね。
っていう思いや振り返りが10年後の今出来ているのなら、OKなんだと思うんだ。
それがあるからこそ、二度と同じことはしないはずで。
いわゆる、調子に乗っちゃってたあの時ってヤツね。笑
今を未来をこれからを嘘なく生きるための過去。
経験できたことがあればあるほど、宝物です。