どうしていつも、
彼がいると「楽しい」はずなのに、
「楽しい」だけじゃなくて「苦しい」「大変」「何か疲れる」という思いもセットなんだろう。
わたしね、それが不思議で不思議で仕方がなかったんです。
今はもうそのプログラムは修正したので、
「苦しい」「大変」「何か疲れる」は一切なくなりましたが→★
じゃあ、
「苦しい」「大変」「何か疲れる」
その原因は一体どこにあるのか。
もしかしたら。
もしかしたらね。
わたしの中にあった「苦しい」「大変」「何か疲れる」そのモデルが、
『お父さんを見ているお母さん』なのかもしれない
と、感じているんです。
『お父さんを見ているお母さん』を見ているわたし。
わたしから見た「お父さんを見ているお母さん」はというと、
不安いっぱいで常に気を使うというか
遠慮しているというか
話し合いが上手くできない
ように見えていたんです。
お父さんは、頭を下げないと動いてくれない。
お父さんの機嫌を損ねないようにしないといけない。
お父さんは、毎日仕事で疲れているんだから遊んでもらうのは無理。
わたしから見た「お父さんを見ているお母さん」は、愛されていなかったように見えていたから、
わたしの中に「男の人に愛されない」という思い込みプログラムが勝手に出来上がったのだと思います。
お父さん
という人よりも、
お母さんが見ていたお父さん
が、どうだったのか。
■ □ ■ □ ■
近頃は、20代前半で心について学ぶ女性が増えています。
理由は、
「自分の母親のようになりたくないから」。
結婚生活はもちろん子育てに関しても、
自分の意思を持って生きて行きたい。
お父さん(旦那さんね)のせいにしたり
環境のせいにしたり
そんな自分の親に対して、
がっかりしたり、呆れたり、「ああはなりたくない」という思いが、
『学んで基礎を作る』という形になっているのだと思うんです。
これって、本当にすごいこと。
素晴らしいこと。
素敵なこと。
です