王子が執事になった。笑
決してバカにしているわけじゃないのよ。
良く考えるとね、
わたしより先に
わたしが熱っぽくて体調崩れそうなことを察知したり、
わたしより
わたしが安心することをちゃんと把握していて、
わたしよりも
わたしを大切に扱うことを無意識にしてくれていて、
パートナーでもあり
マネージャーでもあり
プロデューサーでもあり
それらを無意識でできる程、
わたしを愛してくれていることが、本当にすごい。
愛されることに慣れていなかったわたしは、
それらの行動や言動をいちいち疑うんだけど。爆笑
結婚すれば幸せになると思っていた、今までのわたし。
それは、
変わるきっかけを「外」にばかり求めていた証拠で。
けれど、違った。
一人でも生きていける精神力を身に着けることができたから、
二人でも生きていける現実がやってきただけのことだった。
彷徨ったり、時々後退しても、
わたしがわたしを生きると決めて実践していることを、黙って見守ってくれていて。
わたしが「なりたい自分」を目指して生きることを、一緒に実践してくれていて。
わたしよりも、わたしを１ミリも疑わない男がいるんだよ。
夢見たいだけど
嘘みたいだけど
本当の話で。
二人でいつもびっくりしているんだけどね。笑
幸せって、
幸せって感じないくらい思わないくらい意識しないくらい常に日々当たり前のことで。
幸せって言葉を感じないくらい思わないくらい意識しないくらいになった時、
ありがとうしか思い浮かばなくなる日常になっていく。
結婚したら幸せになれるんじゃなくて
幸せになりたかったら結婚すればいいわけでもなくて
ってゆーか
結婚＝幸せ の考え方が、そもそもおかしくて。
…昔のわたしですが、何か。笑
一人でも十分楽しめる生き方ができているから、
今度は二人で過ごす人生を楽しんで生きてみる。
言葉にすると、こんな感じ。
一人でも十分楽しめる生き方ができているから、これからも一人でいい。
他の人と生活するのは、生活リズムが乱れそうでイヤ。
だから結婚しない。
という人もいるけれどね。
結婚が何かを変えてくれるわけではない。
結婚だけじゃない、
新しい恋も、就職も、独り暮らしも、新しい勉強も。
どんな風に楽しもう
どんな風に過ごそう
って、
どれだけ自分という生き物をちゃんと生きるか
妥協ではなく、本当に一緒にいたい人と生きているのか
だから。
その過程で、
新しい恋や、就職、独り暮らし、新しい勉強などが加わる。
確かに、
それら加わったものが、何かを変えるきっかけにはなるかもしれないけれど、
アレコレ自分で道を探して創っていくことで、前に進めるわけで。
自分を変えられるのは自分でしかないもの。
結婚すれば幸せになれると思って結婚したわたしだけれど、
結婚しても幸せを感じることができなかったんだから、間違いないよ。
爆笑
プロポーズされた
式場見に行った
新居を探した
入籍した
結婚している
という言葉に幸せを感じちゃうんだよね。
頭で、ではなく。
心はどう感じている？
そこに目を向けられる自分になることから始めないとね