自分の経験を例え話にするのが、一番言葉にしやすいかな。


パートナーの浮気で説明すると、とってもわかりやすい「自分軸」と「他人軸」。

http://ameblo.jp/tsukiakari-hoshinohikari/entry-12073169742.html





この続きとして。



③信じるきることができなくて、苦しくて、別れたものの、今までの時間を思い出すと「好きなんだな」って寂しく思う。



あ・・・わたしはこれはなかったよ。念のため。笑






大事なことは、

好きだから一緒に居たい という気持ちを、一旦ゼロにすること。


そもそも、「好き=一緒に居る」じゃないからね。


実際、好きだけれど一緒に居られないってこと、あるでしょ?





「好き」と、「一緒に居る」は、別モノ。



だからね、

「好き」と「一緒に居る」は、切り離して考えてほしいの。





わたしはいつも言うけれど、

好きなら、好きでいればいいじゃん。と思ってる。




「相手が自分のことを好きかどうかわからないから・・・・」

と、もし友達に相談されたら、


ふーん、じゃ、やめれば?


と言う。

そうしか言いようがない。苦笑




相手が自分に想いを寄せていなくても

相手が他の誰かを想っていても

あなたが好きでいたいのなら、飽きるまで好きでいればいい。


それだけなんだ。




けれどもそこで、

「相手が自分のことを好きかどうかわからないから」と、他人軸になっているし、それに気付いていないから、余計にブレるのね。



「好き=一緒にいる」

という思い込みが、心にプログラムされているから、

一緒に居られないのなら好きでいるのは辛い・・・ってなるわけ。



そりゃ、辛いよね。




けれど、それでも好きなら想い続けるし。

辛すぎたら想うことを辞めてもいいんだし。



軸が自分にないから、それすらも決めることができない。

そうじゃない?








また、

別れたパートナーには既に新しいパートナーが居たとして。



「別れてすぐに相手がいるなんて・・・」って、

嫉妬とか悔しさみたいな複雑な気持ちがあって寂しいと思うこともある。

そりゃ、例え少しの間でも愛し合った相手だもの、そう感じるのはオカシイことではない。



思い出に浸りたかったら、思う存分浸ればいい。



「ダメダメ、前に進まないと」

なんて、自分を無理矢理ポジティブっぽくするから、余計に疲れるの。




これもいつも言うけれど、

ポジティブとか前向きとか、すっごい難しいよ。


わたし、無理。

っつーか、今はもうそこには興味ない。笑



なぜなら、

「ダメダメ、前に進まないと」

って、わたしも自分を無理矢理ポジティブっぽくしようと頑張ってきたから、わかるんだ。


これ、意味なかった。

疲れるだけだった。


あ、意味はあった。

疲れるんだってことを学ぶことはできたな。笑




落ちたかったら落ちればいいし、

落ちている期間が長ければ飽きるし、笑

飽きるから違うところに気持ちを持っていこうと自ら動くし、

それがまた、経験値として増えていくわけで。









今日中に銀行窓口で手続きをしなければいけない用事があって、


昨日の時点では

「明日の朝一番で行こう」って思っていて、

朝、家のこと色々やり始めて、お茶飲み始めちゃったりして、

「あー、午後一番でいいか・・・」になって、

もう14時回って、

「だめだ、もう行かなくちゃ」って、急いで銀行に向かうでしょ?




そんな感じ。←通じるのか?これで。笑







それでいいの。


自分の限界は、ちゃんと自分でわかっていて、

自分で「やろう」って決めて、動くから。








でね、


やっぱり一緒に居たいって思うのならば、正直に気持ちを伝えたらいい。



気持ちを伝えることが目的で、

OKかNGかの返事を求める場ではないということ、勘違いしないでね。


もちろん、返事はもらえるんだけど、

ここは、自分の思いを開示する機会なんだ。






自分に軸があると、後悔はないんだ。スッキリするの。


OKなら、「次の一歩」に進むし、

NGでも、新しい道への「次の一歩」が出る。





他人に軸があると、後悔するんだ。


OKでも、

「本当に信じていいのか」とか、

「無理しているんじゃないか」とか。


NGなら、

「やっぱりやめればよかった」

「どうせ答えてもらえないんだ」

ってね。







また長くなっちゃった。








秋の夜長、今夜は何しようかにっこり