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一つ前の記事にも書きましたが

わたしはずっと自分を諦めて生きていました。

 

子供の頃から劣等感はあったし

思春期になればそこにコンプレックスも加わり

大人になるとそれらをどんどん拗らせて

 

年をとっていくほどにますます醜くなっていく自分。

鏡もまともに見れませんでした。

 

今でしたら

それは勝手に自分がそう思って見ていたから

そんな自分を鏡にうつしていただけだってわかるのですが

当時ひどいときは

鏡にうつる自分の顔がバケモノにしか見えなかった。

 

でもそのことをさとられないように人前では普通にしてました。

誰にも「バケモノ」とか言われてないけどね。

 

相当病んでましたね笑

 

わたしはもうバケモノだからと思うのと

お金が無いからということもあって

お肌のお手入れもしていなかったし

とりあえず最低限のことを適当にやってました。

 

そもそも元からコスメとかメイクには興味が無くて

肌にペタペタ塗るのが気持ち悪いとさえ思っていたので

こんな真夏の日差しが強いときでさえ

日焼け止め塗るのベタベタしていやだって思って塗ってなかった。

暑いからメイクする気にもなれないしどうせ汗ではげるしって

ほぼすっぴんだったし。

 

誰もわたしのことなんて見てないから別にいいや

 

そんな感じで50歳近くまできたものですから

「生きる」と決めて、セカイが明るく見えたときに

改めて自分をみてみたら

バケモノでは無かったけれども

 

「これはひどい」

 

さすがに肌も髪もボロボロだし

シミもシワもたるみもえらいことになってるし

顔色も悪い。

ちゃんとメイクしてみたら

毛穴がひどすぎて悲しくなるし。

 

でもそこでわたしはココロから思いました。

 

『キレイになりたい』

 

今からでも大丈夫だろうか。

でもどうしたらいいんだろうか。

お金も無いけどできるかな。

 

恥ずかしいけれど50歳になって初めて

キレイになりたいって思ったのです。

 

そして決意しました。

「キレイになろう」

できる範囲からでいいから出来ることをやっていこうと。

 

 

 

そこからのことを書いてみようかと思ったけど

長くなるのでまた別記事で書いてみますね笑

 

そこから5年ほどの間でわたしがどんな感じでどう変わったか。

 

バケモノだったので写真とか全然無くてビフォーアフターは出来ないですけど笑

 

さすがに今でもシミもシワもたるみもありますが

驚くことにそれでも

「肌キレイですね」

って言われたりすることがあって

もう飛び上がるほど嬉しかったです。

 

お世辞でも本心でもわたしを見てそう言って貰えて

キレイっていわれるのがこんなに嬉しいなんて。

 

昔のわたしなら受け取ることが出来なかったその言葉を

今なら全身全霊で喜んで受け取れます。

 

ちょっと照れで言い訳したりもするけれど

今は全力で「ありがとうハート」って言います笑

 

 

 

いろいろとコンプレックスまみれのわたしでした。

「バケモノ」も「不器用」もそうですが

それらは全部いつかひっくり返って自分の才能や魅力になるのかもって思います。

 

コンプレックスってやっぱり強い意識だと思うのです。

只の集合意識にまぎれてコンプレックスと思い込んでる、

と言うこともあると思いますが

 

強烈なコンプレックスほど

それはきっと自分からのサインで

もしかしたら生まれる前に意識を向けるために

自分で「設定」しておいたんじゃないかってわたしは思ってます。

(わたしの中ではその説を採用して設定したわたしGJ!って思ってます笑)

 

わたしはまだそれが

自分の才能や魅力になるのかどうかはわからないけれど

少なくともそれに気づけて嬉しいし

 

もっとキレイになりたい

もっといろんなものをつくりたい。

 

そしてそれをココロから楽しんでいるので

コンプレックスをコンプレックスのままで

閉じ込めておくのって勿体無いコトなんだなって気づきました。

 

でもそれが花開くのは

人それぞれのタイミングがあるので

コンプレックスをコンプレックスとして思い切り味わうと

ひっくり返ったときに大逆転するかもね!

 

 

コンプレックス万歳⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝