近所の築34年の物件が新築そっくりさんでリフォームしているのですが、見学会をやるというので見にいきました。
家の中をスケルトンにして見ることができるなんて中々ないので大変興味深い！
家は大概採光のために南側が窓が多くて耐震度が低いそうで、それを均一にするために構造用合板という硬い板を入れるのだそうです。
昔の家はスジカエだけなので耐震度が下がるとのことでした。
また、和室をぶち抜いて洋室にするため柱を一本抜いたそうで、その分の補強として積層梁という薄い柱を何重にもした梁をあてがうそうです。
普通の一本の柱を使うより、層になってるこの梁の方が強度が1.5倍高いのだとか。
家の構造をタダで学べてラッキーでした。