2月に札幌で主催します『夢みる小学校』は
第32回 日本映画批評家大賞
ドキュメンタリー部門 大賞
受賞しています🌈
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
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記録メディアという性質の強いドキュメンタリーとしては珍しく
テーマが教育システムだというのにじんわりした暖かさで響いてくる。
この映画が放つ不思議な力にまず驚かされた。
自分そのままで”いる”ことのの幸せを、体いっぱいに表現している子どもたちの姿。
伝わるのはありのままの自分を受け入れてもらえているという「自己肯定感」。
この圧倒的なとでもいいたくなる自己肯定感には、誰もがはっとさせられるだろう。
映画には社会を変える力があると信じている。
オオタヴィン監督の作品は、この「夢みる小学校」はもちろん
当たり前に見過ごしてきた価値観への気づきを提示してくれているようだ。
小さな人間たちの、エシカルでおおらかな明るい未来のために。
*
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日本の子どもたちは食料やモノは豊富なので
恵まれていると思われているかもしれません。
でも、悲しいかな子どもの自殺者は世界でもトップクラス。
大人が価値観を緩めていくとき。
大人が思い出すとき。
オオタヴィン監督![龍](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/177.png)
![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
![龍](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/177.png)
![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
この素晴らしい映画を創ってくれて
本当にありがとうございます✨![ピンク薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/198.png)
![赤薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/197.png)
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★★夢みる小学校の感想★★
★柔らかな光に包まれたような子ども達の居る風景に、
温かい涙がポロポロ溢れ続けて、気付けばずっと泣いてました。
オトナ達が手放しで優しく接してくれる環境にいたら、ごく自然に『優しさ』の循環が生まれていくだろう。
あぁ私、本当はこんな風に接してもらいたかったんだな…と思うと同時に、
厳しくすることを正義と信じて来たオトナ達も傷ついていたよね…と切なくなりました。
子どもだけでなく、オトナ中の子どもも、すっぽりと包み込んでくれる時間でした。
見どころと言えば全部がみどころで綴ればキリが無い。
とにかくひとりでも多くの方に観て感じて頂きたいと思っています。
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