例の謎の物質の摘出ならびに副鼻腔炎治療のため、手術してきたんで記録残しておこうっと。
7月にCTで衝撃を受け、8月に多摩総合医療センターで診てもらい10月1日入院、2日に手術決定となった。

なお、短期入院で月またぎは絶対に避ける。
高額療養費の計算は月単位だからね。
仕事で社保とか給与やってると、こういう実生活に役立つ知識がたくさんあるのでありがたい(笑)

9月中に2回ほど、入院前の検査とか説明とか受けた。
この病院は色々と合理的で、再診受付すると一人ひとりに呼び出し機が渡され、受診日の全予定がデジタル表示で確認できるのだ。
で、「2Cの待合室へ移動して待て」とかそのタイミングでお知らせしてくれるので、安心してトイレとか行ける。

ただ、そのお知らせメロディが何故かGlobeのDEPARTURESで、待合ロビーではあちこちで「チャララララー」とか鳴ってるという。
誰の選曲なんだろ?(笑)(^-^;

入院サポートとかもサクサク進む。
すっごい楽だったわー。
各種検査から、麻酔科医や手術担当看護師との面談まであり、きちんと説明してくれた。

手術担当看護師さんとは、ヅラの話で盛り上がった(笑) ←オイ
ヅラを外さないと、素材の金属繊維に電気メスとかが反応しちゃってヤケドの危険があるんだって。
でも、明らかにヅラ見えしてる人でも看護師さん側から指摘する訳にもいかず、なんとか自己申告してもらおうと、イラストとかでさりげなくアピールしてるんだとか。
大変だなぁ。(^-^;

術前で一つだけ気がかりなことがあった。
主治医から「この異物が内視鏡で取れない材質だった場合、どうしますか?」と聞かれたこと。

歯科の見立てでは「金属ではないと思う」だが、もし金属で歯に刺さって抜けない場合にどうしようか?と。
その場合は、根治術という昔ながらの手術に切り替えますか?と。

事前にネットで調べてたんだが、根治術というのは、唇をべろーんとめくって、歯茎の上の頭蓋骨にノミで穴開けてそこから上顎洞内を治療するというもの。

恐ろしいじゃないか…((((;゚Д゚)))))))

全身麻酔で目が覚めたら顔に穴が開いていた、なんてショック過ぎる…
という訳で、取れなかったら残置して、後で考えることにした。

入院中のウリさんは、いつものキャットシッターさんに依頼。
転居して初めての依頼だったんで事前訪問してもらい、新しい配置等を説明した。

シッターさんに直に会ったのは9年ぶりだな。
留守宅をお願いするから、いつも会えないもんね。
相変わらずイイ人で、うーちゃんも慣れてて安心した。

まだ気付いてないウリさん。(^-^;


さりげなく母ちゃんの脚を4の字固めてる(笑)

ご高齢による雄叫びが心配だけど、ちょっとお留守番頼むわね。

続くー。