先日作った梅シロップが想像以上に美味しくて、ビン2本のうち既に1本空けてしまった。
冷凍してグラニテも作っても美味しいし。

キウイ酢の方も最初は尖った感じだったのがまろやかになってきて、甘みとか足さずにそのまま炭酸割りするのがめちゃ美味しく、こちらも1本空けてしまった。
ここ最近は猛暑続きだから、身体も水分を欲してるしんだよねぇ。

今まではカルディで飲むざくろ酢を買ってきてたんだが、これはもう自作をルーティン化した方がいいのでは?
だって自作品がこんなに美味しいんだもんなー。

という思いを抱きつつnonowa国立のマルシェをうろついてたら、加工用のあんずが売られていた。

売ってるなんて珍しい!
しかも2パックだけ(笑)
これも縁かと思い、1パック買ってみた。

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生のあんずは初めて見たが、意外と大きいんだな。
1個あたり約100グラムで、すももをふた回りくらい大きくした感じ。
梅みたいなうぶ毛があるんで、触り心地がさらさらと気持ちいいんだわー。( ´ ▽ ` )

さて。
この1パック、意外と量があった。
シロップだけのつもりだったが、先日の梅酒仕込みで余った材料を使って、果実酒とシロップの両方を作ることにした。

あんずの種は、杏仁豆腐とかでおなじみのあの素晴らしい香りの元となる。
あんずを半割りにして漬け込むが、酒の方には種を多めに入れてみた。

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本によっては種の中の「仁」と呼ばれる白い部分を使うみたいな記述があったが、あの種には包丁が入りませんでした…
超絶、硬いっす。(^◇^;)

あんず酒はこんな感じー。

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シロップは果実とグラニュー糖が同量であればいいんだが、思いの外あんずの量があったので、1リットル瓶に入りきらなかった。

仕方がないので、余っていたジャムの空き瓶に半割り1つを入れて無理やりフィニッシュ。
加工用果実だから、余ってもそのまま食べられないからねぇ。(^-^;

という訳で、今回の仕込み3つ。

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梅シロップとキウイ酢を飲みきる頃、あんずシロップが出来る見込み。
美味しくできるといいなぁ。