これまでの実験の反省を踏まえて、もう一度トライしてみた、そんな海の日。
最大の改良点は、止水方法である。
日曜日にジョイフル本田に行き、適当なフタがないか探してみた。
うーん、最大で直径12cmか。15cmがベストなんだけどなー。
それなら、板ゴム買って自作するかぁ。
ホームセンターだから、材料は何でも売ってるしな。
厚さ3mmで20cm四方の板ゴムで約300円だった。
あら、お安く済んだわ(笑)
チラシでざっくりした型紙を作り、ハサミでカット。
試しに水を流してみたが、なかなかの止水性能。
さて、実験に入る前に、ポジションの確認をしなくては。
前回溶液を流す際、シャワー及び水栓が風呂場の入り口から遠くて苦労した。
さすがに強アルカリ溶液に足を浸すのは、ちょっと抵抗が…(^^;;
一連の作業を遂行するのに最も適したポジションは、浴槽の中かな。
床が乾いてる状態でお湯入りバケツを搬入し、私は浴槽に入った状態で溶液作ったりして、最後は止水栓を外して排水し、水で流す。
うん、完璧だ。(^-^)
初回同様、熱湯を準備し、重曹を大量に溶かす。
今回は鍋×3×2回転で、タブトラッグスも大にしてみた。
そして床にドバーッとまく。
おお、手作り止水栓、なかなか頑張ってるぞ。
んー、それでも床一面につき1cm浸水とまではいかなかったかな?
ドア近くの高い部分は、せいぜい5mmがいいところか。
まあ、どの道、浴室内で時間を潰さねばならんので、柄つきブラシで溶液が全体に行き渡るようにかき混ぜつつこすっていた。
10分くらいそうやってて、最後は水で全体をザーッと流した。
はい、その結果。
まあ、ドア近くのほんの一部、本当に薄っすらとだけ残ってる箇所があったけど、多分パッと見では気づかないレベル。
しかも、その後2回ほどシャワーを使ったら、ほとんど消えた。
多分、汚れが浮いてる状態だったんだろね。
ああ、本当に嬉しい。
3年分の汚れが、たった3回の実験で落ちたもんねー。
これから年に2回くらいやれば、ずっとキレイでいられるかも。
あ、一つだけ。
できれば、夏は避けた方がいいかなーと思う。
今回、熱湯が充満した風呂場で、柄つきブラシで床をグルグルこすってるのは、かなり暑かったとです…(^^;;
※2019/4/28 追記
風呂床問題、ついに解決!