性的虐待が始まったのは、私の胸が膨らみ始めた、小学校高学年の頃からです。


最初は、胸を触られました。


ふざけて触ってくる義理父親が嫌でした。


触られたのは覚えていますが、どんな風に触られたかは覚えていません。


そしていつからか、触られる場所が変わってきました。


最初はいつ?どこで?


ここいら変は覚えていません。思い出せないんです。


でも覚えている場面もあります。


私が2段ベットの上で寝ていたとき、下半身に違和感があって目が覚めました。


義理父親が、下着の中に手を入れていたのです。


ビックリしましたが、声も出さずに我慢しました。


怖くて痛くて悲しくて、そんな覚えがあります。


私が何も言わない事に、義理父の行動派エスカレートしていきました。


コタツに入ってTVを見ている時や、寝ているとき、弟が隣にいるのに平気な顔で悪戯をされました。


悲しかった・・・・。


怖かった・・・・。


泣いて助けを呼びたかった・・・。


母親にも言えませんでした。


言えば両親が喧嘩するのはわかっていました。


私さえ我慢すればいいんだ!と思っていました。


今思えば、なぜ逃げ出さなかったのか・・・・・。


逃げ場所もありませんでした。。。


本当に救いは、最後までされなかった事です。


今でも思い出すと、吐き気がします。義理父の酒臭い息を思い出します。


この事は、誰も知りません。


母親の事も恨みました。気づいてくれない母親が憎かったです。


義理父親の事は、いつか殺してやる!って本気で思っていました。


そして、私は自分から進んで転落の道を選び、坂を転げ落ちるようにグレて行きました。。。。