私は子供の頃から、諦める事になれていました。


諦めないと、いけなかったのです。


欲しい物も、親からの愛情も諦めていました。


学校でイジメにあって、クラスで問題になったときも、先生は


「イジメられる方にも問題はあるんだよ!」


と、言いました。


自分を助けてくれる大人はいないと思っていました。


それになぜか親の事を誰にも言えませんでした。


親が怒るのは自分が悪いから、叩かれたり暴言を言われるのも自分が悪いから、そう思っていました。


学校でイジメに合っていることも、親には言えませんでした。


怒られると思っていましたから、たぶん言えば怒られたでしょうね。


どんなに怒られても、親に何かを求めていました。


今も求めている自分がいます。


親に認めてもらいたかった、私という人間を見て欲しかった、それだけだったのですが・・・・。


今も見てはくれません。


私は親が死ぬまで、親の所有物なのかもしれません。


それが悲しいですね。。。。