イラっとセンサーが働いたとき
こんばんは。
波動カウンセラー赤間美知(みさと)です。
今日は節分ですね。
「鬼は～外、福は～内！」
あちこちで節分祭が行われていますが
みなさんも豆まきしましたか？
そんな中ね、
むかし、幼稚園とかで
泣き虫オニ
弱虫オニを退治しようね！
って言われたことを
ふっと、思い出しました。
いま思うとね、
退治する必要ないんだよねぇ。
でも、
私たちは大人になるまでにこうして
良いもの悪いものを選別しながら
成長して性格ができ上っていくんです。
例えば、
「いつも明るくしなさい」
と言われ続けたとすると
明るいのが良い
暗いのが悪い
という価値観ができるんです。
そうするとね、
どんなときも明るく優しく
落ち込むことが許せない
という性格になっていくことが多い。
耐えることで認めてもらえる
という思い込みができあがっていくんです。
ずーっと認めてもらえると思って
弱音を吐かずに耐えてきた
それが
大人になったあるとき
こんな場面にであったらどうでしょう。
どよ～んと落ち込んでいる人が
みんなに心配され
みんなに愛されているんです。
みなさんなら
イラっとしませんか？
ずーっと
ダメだと思っていたのに
なんか嫌な人、、、。
と思うかもしれません。
だってそうですよね～
何十年も嫌われないために
耐え続けてきたんですから。
自分の人生を
否定することになりかねません。
そう簡単にはこのイラっとした人を
認めることができず
なんだか感情を乱されてしまう
というのが普通ではないでしょうか。
実は
これが私たちの人間関係なんです。
イラっとした場合
相手はみなさんにないものを
もっているかもしれません。
そしてそれは
過去にみなさんが捨てたものです。
あっ、
本当は私もこうしたかった
そう気がついたとき
思い込みによって捨ててきた
ことを認めてあげましょう。
明るいも暗いも
どっちも表現して良いということ。
ここがわかると
安心して表現ができる様になるんです。
そして相手に対しても
こんな人なんだ～
と認めることで
人間関係も豊かになっていきます。
良い悪いに
囚われずこだわらず
ありのままの自分で
過ごしていけるようになるために
イライラセンサーが働いたら
よし！
自己受容のチャンス到来
と思ってみてくださいね。
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